回帰マシン回帰

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遮音能力にも優れる新しいイヤフォンのおかげで、昨日の朝は一駅寝過ごしちまったい。

前にも書いたかもしれないけれど、プロコフィエフへの情熱は最後に東京を離れた2年半前の春先に最高潮に達し、その後名古屋への引越とともに急激にしぼんでしまったのです。
いま電車に乗る生活を再開し、久しぶりにプロコフィエフに対する猛烈な愛着が巻き起こっている。電車のシンプルな運動性と同じように純粋なプロコの運動性が、あるいは都会らしい窓辺の景色とプロコの冷ややかな抒情が、相乗効果を示しているとしか思えない。こういう想念にとらわれること自体、プロコフィエフでしか起こらない現象なんですよ。不思議だ。

眼の奥がパチパチとスパークするような第3交響曲の第3楽章を聴いて、心地よい痺れを感じる朝。ロジェヴェン先生/モスクワ放送響の録音で。
by Sonnenfleck | 2008-12-16 06:45 | 日記
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