on the air:タモリ倶楽部「国分寺崖線を行く!!」

c0060659_6284688.jpgタモリ倶楽部が金曜夜にちゃんと放送されてるって素晴らしい。sakusakuが毎朝晩放送されているのと同じくらい素晴らしい。

先回の放送では、いかにもタモリ好みの地形ネタとして「国分寺崖線」散歩が行なわれておりました。「国分寺崖線」というのは、武蔵村山市あたりから始まって国分寺市→小金井市→国立市→府中市→調布市→世田谷区→大田区にまで至る長い「崖」のことで、「崖っぷち芸人」アンガールズがこの日のゲストです。

案内人は「株式会社 之潮」の社長・芳賀氏。同社刊の『帝都地形図』を携えての超マニアックな導きで、成城三丁目緑地のハケ(段丘からの湧水)や岡本の東京富士見坂、野毛三丁目の「明神池跡」を散策です。
ここの明神池は、かつてこの南を流れる多摩川が北に蛇行したときに取り残された水が残ってできた三日月湖なのだそう。宅地造成で昭和36年に埋め立てられるまでは、それはそれは美しい沼だったらしい。往時の様子については芳賀氏のブログに詳しいです。もし残っていたら、武蔵野のジトジト感がよく現れた絶景スポットになっていたのだろう。

あと、忘れちゃいけない等々力渓谷も(僕も4年前に出かけました)。

陽光の下のタモリは少し衰えたようにも見えますね。。「笑っていいとも!」降板説がまことしやかに囁かれるのも無理からぬことかも。しかし、崖線の紹介でしっかりヴェルディの《凱旋行進曲》を、成城三丁目緑地の高低差10メートルのところでベートーヴェンの《皇帝》第1楽章の冒頭和音を持ってくるこの番組のセンスは衰えず。いいともは辞めてもいいのでタモリ倶楽部だけは末永く続けてほしいもんです。個人的見解。
by Sonnenfleck | 2009-03-03 06:29 | on the air
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