CA-3S(9/21)

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長らく使っていた象印のメーカーが壊れてからコーヒーそのものへの熱も冷めてしまって、しばらく個包装のドリップパックを買ってしのいできたのですが、やはり自分の部屋でくらい美味いコーヒーが飲みたいなあと思って。調べていくうちに、このデザインに行き当たった。

デバイスタイル(deviceSTYLE)という日本のメーカーが生産している「CA-3S」。他のコーヒーメーカーではほぼ間違いなく犠牲にされているデザインの喜びがここではしっかりと実現されていて、こちらの心を掴んでしまいます。
マグタイプ(一度に3杯分抽出可能)にしたことで、でっぷりした保温ポットが全体のイメージを左右することがなくなった。それに合わせて、抽出機構の輪郭もマグの線から引くことができるようになり、2本の円錐を組み合わせたようなデザインが完成。

抽出にかかるリードタイムもせいぜいマグ1杯分ですから、素早い。加熱装置を小型化したせいなのか、熱が筐体にこもってしまうらしく一度自然に放熱してからでないと連続抽出ができないので、たとえば3世帯10人家族には向かないかもしれないけど、まあ1人~2人の暮らしなら全然余裕ですね。
マグのふたに口をつけて飲むスタイルが嫌いなので、ふたは取ってしまうのだけど、普通のマグカップに比べれば仮令ふたがなくても冷めにくいです。味も良い。amazonのカスタマーレビューにもあるとおり、やや水が注ぎにくいことを除けば、ほとんど理想的な製品のように思われます。末長く使っていきたいところ。
by Sonnenfleck | 2009-11-26 22:19 | 精神と時のお買い物
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