告知した。/シフォーチの出会い

チャリティー企画「バッハの素顔にズームイン!」@みつを美術館、盛況のうちに終了いたしました。当日会場にお越しくださった皆さま、まことにありがとうございました。主催者でないのに恐縮ですが、お手伝いとして、お礼申し上げます。



バッハのBWV209は、個人的に思い出深い曲です。今聴いてやっぱり前向きで明るくて、ちょっと寂しげで美しい。イタリア語テクストのせいかもしれないけど、ややヘンデル、あるいはナポリな香味もある。通奏低音のお二人が静静としかし力強く、音楽と我々の心を前に進めておられた。

終演後、図々しくも事務方と演奏者の皆さんの打ち上げに混ぜていただく。新しい出会いがたくさんあった。一瞬一瞬が大切なのだということだ。

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会場で購入した、武久源造氏の小品集を朝から聴いている。武久氏の演奏はこれまでなんとなく触れずにきてしまったが、実に呼吸するように自由なルバートが散りばめられていて、心に優しい。また、思いがけず《アブデラザール》のロンドが入っていて、しばし昔のことを思い出す。
今日はこれからメータ/N響の第九を聴きに上野に向かいます。
by Sonnenfleck | 2011-04-10 12:18 | 日記
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