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精神と時のお買い物XXX(意味ありげな偏り)

【HMV】
1 "東洋への道"(ALIAVOX) *サバール/エスペリオンXXI
2 "Baroque Music from Ecuador"(cpo) *ポントヴィク/Ensビリャンシーコ
3 ラモー:優雅なインド、ナイス他(ALIAVOX) *サバール/CN
4 バッハ:シンフォニア集(DECCA) *ダントーネ/アカデミア・ビザンティナ
5 ショスタコ:Sym#10(ICA) *スヴェトラーノフ/USSRSO
6 ショスタコ:Sym#10(NAXOS) *V. ペトレンコ/RLPO
7 ショスタコ:Sym#10(ORFEO) *アフカム/GMJO
8 細川俊夫:Fl作品集(NAXOS) *ビャルナソン、カプトEns他
9 松村禎三:Sym#1&2(NAXOS) *湯浅卓雄/RNSO
10 橋本國彦:Sym#2(NAXOS) *湯浅卓雄/藝大フィルハーモニア

【アリアCD】
11 ヴィゼー&ジョリヴェ:ギター曲集(ZIGZAG) *リヴェ
12 ハイドン:クラヴィコード・ソナタ集(ZIGZAG) *ハジマーコス
13 ショスタコ:Sym#10(OCCD) *スメターチェク/プラハ響
14 "Фокстрот. Танцевальная музыка 30-40-х годов"(OLYMPIA) *VA

+ + +

HMVが輸入盤40%OFFセールをやってたので、買い込んでしまった。…と思ったらアリアCDからも届いてしまってカオスだ。モノはご覧の通り3グループに分かれている。すなわち古楽、ショスタコ(&СССР)、日本作曲家選輯である。

⇒1と3。1のほうは「東日本大震災復興応援」として日本関連曲の抜粋版も発売されてたが(商売上手!)やっぱり全曲版がほしくって。3はサバールのラモー本気セット。ゾロアストルとボレアドもついてる。
⇒2は単純に好奇心による。エクアドル・バロック略してエクバロ。

⇒5、6、7、13。10年と11年はタコ10の当たり年で、新しいディスクがばんばんリリースされている。コレクターとしてはスメターチェクのライヴもかなり興味をそそられるが(スヴェトラーノフは何となく想像がつくんでまあ…)、それ以上にヴァシリー・ペトレンコとアフカム、若手指揮者の録音がとても気になる。

⇒14。1930年代から40年代のソヴィエトのダンス・ミュージック集である。ショスタコーヴィチの外側に流れていた音楽が知りたくて。

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問題は、これらをいつ聴けるかということに尽きるのよ。
by Sonnenfleck | 2011-12-01 22:45 | 精神と時のお買い物 | Comments(2)
Commented by 雪如雨露 at 2011-12-02 01:35 x
サヴァールと言うと、奥さんのモンセラート・フィゲーラスが亡くなられたんですよね。あの声をもう聞けないというのも寂しいですし、彼女の存在はサヴァールの造る音世界の柱になっていたとも思うので、これからどうなるのかなぁ、と心配です……
Commented by Sonnenfleck at 2011-12-03 22:42
>雪如雨露さん
私のサバール体験はフォリア・アルバムにボッケリーニ、一部のバッハ程度で、辺境系アルバムは(そしてモンセラート・フィゲーラスも)実は全然聴いたことがなく、この"東洋への道"が初遭遇だったりします。遅きに失した感がありますね…。大切に聴きます。
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