ペトルンカムイ43度(中編)

承前

◆9月3日(月)
07:00 起床。湿原の濃霧が木々の枝に触り、雨粒となって屋根を叩く。
      ・「とうろの宿」にテレビはない。
      ・そのかわり優しいロックやジャズを小さな音で流してくれる。
      ・近在のニワトリが鳴く。
      ・ベッドでぼんやりする。
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↑室内。ドームハウスなので天井は円く、高い。

08:00 食堂で朝食。われわれのほか3組のお客あり。
      ・奥さん手作りのとうもろこしパン、オムレツ、サラダ。
      ・コーヒーもさりげなく美味しい。なんという幸福だろう。
      ・ほかのお客たちも静かで、なんとなく友だちになれそうな雰囲気。
      ・わざわざここに泊まるわけだからね。
      ・霧の湿原を見渡しながらのんびり食事。

10:00 ゆっくり準備して出発。霧が晴れていく。
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↑釧路湿原から一時間くらい交替で運転しつつ、まず屈斜路湖。北上するにつれ空は蒼みを増す。道東歴を重ねてきたが、こんなにカラリと晴れ渡ったのは今回が初めてである。屈斜路湖も人がいない側は好いね。相方さんと水切りで遊ぶ。


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↑それから少し南に戻って900草原へ。前回の900草原はたしか最悪の寒曇天だったが、今回は相変わらずの晴れだ。上は雌阿寒岳・雄阿寒岳方面、下は昨年登った西別岳・摩周岳。遠くから満足して眺める(英雄の隠遁と完成)。

↑昼食にレストハウスのえぞしかバーガー。給仕の兄ちゃんが羽海野チカのマンガに出てきそうな中性的メガネ美青年で、密かに驚きながらじろじろ見てしまう。

後編に続く。
by Sonnenfleck | 2012-09-12 22:43 | 日記
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