クルージングの途中だが、さらばじゃ!

テレビ朝日の(関東ローカル?)名物深夜番組「虎の門」。毎週金曜深夜(土曜未明)の1時間半を生放送でぐだぐたと消費するしょうもない番組なのですが、数ヶ月に一度くらいの割合で突然放送される「虎の門/しりとり竜王戦」という企画、これが猛烈に面白い。

ルールは簡単。
参加者は毎回出題される「せつない言葉」「最近のジーコの寝言」「あいまいな言葉」といったテーマに沿って、一単語には拘らずにしりとりをしていきます。スタジオの審査員は各解答に得点をつけていき、制限時間内に最多得点を上げた参加者が勝ちとなる。
単純にテーマから想起されることを言っていく場合もありますが、やっぱり参加者のセンスが如実に表れるのは解答に「○○だが××」「△△風◇◇」「〜より…」などの縛りが加えられるケースですね。参加者は毎回若手中堅の芸人ばかりなのですが、おっ!と思うような解答が積み重なることもしばしばあり、就寝直前の弱った脳には強烈に染みわたるのでありました。
わけても板尾創路@永世竜王の天才的なセンスには毎度敬服しますね。俳句詠ませたりしたら最高なんじゃないかと。こちらのブログで詳細なレビューをしておられます。興味のある方はぜひ。

ここで楽しいのは「普段は滅多に隣り合わないであろう単語が並列される」という状況なのですよね。これは詩作においてはひどく基本的かつ重要な要素で、視点・意識を日常世界からほんの少しずらすことによって読者をドキリとさせられたら、その作品は成功なのだと思います。(*「枕詞」という技法はもともとそのためにあった、という説明には確かに納得。)

踏み切り風電車@藤崎奈々子。やられた。
by Sonnenfleck | 2005-10-24 22:14 | 日記
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