優しいジロリアンのための嬉遊曲

ラーメン二郎というラーメン屋をご存知でしょうか。

都内を中心に「約30店舗を展開する」ラーメン屋なのですが、「ラーメン100選」とか「行列のできる店」とか、そういう「表」のメディアによって取り上げられてるのは全然見たことがない。しかし「裏」のインターネット上ではまさにカルト的な人気を誇る偉大なお店であります。
それで何が人々を二郎に駆り立てるのかと申しますと。。こちらのページをご覧いただくとわかるのですが、ギトギトMAXの豚骨醤油スープ+極太麺+肉塊+ヤサイ+ニンニクという頗る体に悪そうな面々が、それはもう圧倒的な量(通常のラーメン店の3倍、カップラーメンの4倍)で提供されるという点に尽きるかと思われます。みんなこれが大好きなんですよ。
(*そしてもちろん、「ニンニク入れますか?」という性格的なテノール@三田本店。)

それゆえ胃腸のコンディションが万全でなかったり、食い始めてからのペース配分をちょっとでもミスると、完食できない(*店のオヤジより、「なんだてめぇ残すのか?」というほかの客の視線が痛い)。店の前に並ぶ30分間は、はたして今日は無事に食いきれるのかという不安と、それに立ち向かうスポーツ的なぞくぞく感によってアドレナリンがびゅうびゅう放出されるわけです。
自分はけっして大食らいではなく、むしろ少食なほう。完食してもしばらくは苦しくて動けないし、「もう二度と食わない...」とそのときは心に誓うんですが、ほんの数週間もするとまたあれに挑みたくなるんですよね。変な中毒物質でも入ってるんでしょうか(笑)

そんなわけで現在、、「断二郎」5ヶ月目です。
三田本店のオヤジのトーク、店内をうろつく(!!)田町駅の土鳩(*そう…二郎は総じて不衛生なのです)、何よりあの濃密な味と香りが懐かしい。世にある「二郎インスパイヤ系」では、到底満足できません。三田のあれが食いたい。。
by Sonnenfleck | 2006-09-02 22:10 | 日記
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