名古屋BOOKOFF事情

真のセコハン博徒は、今やBOOKOFFを目指すしかないと思う。
「高い理由が読める」「プロの」中古屋さんの値段設定には、どうも夢がありません。そりゃテンシュテットの新譜ブルックナーを安く売っちゃダメなのは理解できますけどね…コレクターとしてはやっぱりつまらんのですよ。コマーシャルな狙いが見えると萎えますし。
そんな状況においてBOOKOFFは、塵芥の中からを探す喜びと「これがこんな値段で!?」を恒常的に味わうことができる、博徒最後の砦としての役割を担っている。われわれは、発売時期と傷でしか判断しない彼らの値段づけマニュアルに深く感謝し、ゆえに中古1000円NAXOSを許容しなければなりません。

名古屋のBOOKOFFは郊外型巨大店舗の割合が高く、なかなか回りきれないことに最近気づきましたが、今日はとりあえず市営地下鉄名城線に沿って熱田店と新瑞橋店をハシゴ。

しかし大型店舗である熱田店の品揃えにはがっかりです。いくらBOOKOFFでもホントに塵芥のみなんてのはさすがに珍しいのですが…小澤のニューイヤー2枚も並べなくていいよ。。

逆に都心型小規模店舗の新瑞橋店は、いつも比較的面白いものが見つかります。売却層の違いなのかなあ。今日はフォルテピアノ版チャイコ《四季》に誘惑されるも、振り切って逃走。収穫はありません。

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話は変わりますが、昨日、東京藝大にソレルチンスキーの息子氏がいらしてたそうですね。
ソレルチンスキーの遺品なのか、ショスタコーヴィチが11歳で書いた、未発表ピアノ曲の自筆譜の展示もあったようでして…じゅるり。
by Sonnenfleck | 2006-10-13 22:33 | 日記
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