二羽烏の距離

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そういうわけで実家に滞在中。今回の名フィル定期はパスでした(後半のブラームス祭りはかなり期待してたんですが…行かれた方、いかがでしたか?)

実家死蔵のLP、今回はバドゥラ=スコダとデームスによる、シューベルトの四手Pf作品集を聴きました。
ジャケットは《軍隊行進曲》がメインの扱いですが、このLPにはD940・947・951という最晩年の透徹した四手作品がずらりと並んでおり、それらの前ではいささか分が悪い。シューベルト最後の連弾作品《大ロンド》イ長調 D951は…やはり酸素が薄めで気が遠くなりそうです。
バドゥラ=スコダとデームスはお互いの距離感を大切にしてるみたいで、決して「丁丁発止」じゃありません。昔の批評用語だと「学究肌」とか言えばいいのかな? とにかくツンと取り澄ました感じが爽快。(尤もおっさん二人が連弾でラブラブしてたら気持ち悪いのだが。)
by Sonnenfleck | 2007-07-22 11:11 | 日記
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