by Sonnenfleck
| 2007-08-14 23:29
| 日記
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Comments(6)
え、そうなんですか!!まあ、確かに最近は「まだ存命なのか!」という驚きとともに話題になることの方が多かったような気がしますが(生まれたの、帝政期なんですね…)。
まともに追悼できるほどCD持ってはいないのですが、これを機会にちょっと聴いてみることにします。情報ありがとうございました。
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Sonnenfleck at 2007-08-15 21:50
>yusukeさん
私も同じく、、です。権力の亡者とか、ショスタコを1948年にいじめたとか、いやフレンニコフが作曲家同盟書記になってからは作曲家は誰も粛清されなかったのだとか…結局どんな人だったのか全然わからないままです。たった一枚持っているCDについては、そのうち感想文を書くかもしれません。
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ライオンの昼寝
at 2007-08-16 18:48
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名古屋の最高気温が39.4℃で、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で40.9℃の最高気温記録更新と、ほとんど発狂しそうな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、フレンニコフという人物、権力への迎合と変わり身の見事さで世渡り上手な人物という印象・・・資本主義社会でも出世するタイプです。 かつて教育テレビのETV特集でスターリン時代を取上げていたことがあり、その中で「ショスタコービッチの反抗」という回がありました。 そこに登場したフレンニコフ曰く「ショスタコービッチを責めたことはない」とのこと・・・考えさせられるものでした。 ソ連が崩壊しても地位を保全していたフレンニコフは、作品は忘れ去られてもショスタコービッチとの関係で存在は記録されるということを、どう思っていたのだろう? 先を見通す能力があっただけに、死後の自評価も想像していたでしょう・・・そして現実主義者であったが故に、死後の評価より現世での地位にしか興味がなかったのではないかと思う。 あえて批判する気にもならず、かといって空々しくお悔やみ申し上げる気にもならず、ただショスタコービッチとの関係で「またひとつソビエトが終った」という印象です。
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Sonnenfleck at 2007-08-17 07:22
>ライオンの昼寝さん
お暑うございます。。朦朧としました。昨日は。今日も? 「ショスタコーヴィチの反抗」、実は当時見逃してしまって、いまだに悔しい気持ちでいっぱいです。DVD買ってまで見るべきかどうかは判断しかねるところがありますが、うーん、話をしているときのフレンニコフの表情はやはり気になりますね。1990年代の終わりに、いったいどんな姿で現れているのか。。 彼について語る言葉を多く持ち合わせているわけではありませんが、作曲家というよりも作曲屋、政治家ではなく政治屋、そんなイメージがあります。しかもそれは単純な悪ではなくて、あの国で生きていたらいつの間にかそのようになっていた、ただそれだけのような気もするんですよね。
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iustitia
at 2007-08-31 14:33
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ソ連の最高指導者は、いま、Louis Vuittonの広告に出ていますね。
http://journeys.louisvuitton.com/vuitton.htm 背景がベルリンの壁であるところがいいですね。ちなみに、撮影者はAnnie Leibovitzです。
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Sonnenfleck at 2007-09-01 01:19
>iustitiaさん
おおーこれはマジでかっこいい。。懐かしむような、誇らしいような、悔悟するような、なんとも言えない表情ですね。
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