名フィル始まりすぎてナントカ

ピースうさぎさん経由→蔵吉さん情報。
名古屋フィルの08-09シーズンが、もう、そりゃもう、凄いことになってるんですわ。
公式サイトから転載しちゃっていいでしょうか。。「宣伝」なので大目に見てくださいまし>事務局サマ。個人的には赤字の作品に大注目。

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第346回<ツァラトゥストラ―答えのない質問>(4/18-19、マックス・ポンマー)
・アイヴズ:《答えのない質問》
・ハイドン:交響曲第22番変ホ長調 Hob.I-22 《哲学者》
・B. A. ツィンマーマン:Tp協奏曲《誰も知らない私の悩み》
・R. シュトラウス:《ツァラトゥストラかく語りき》

第347回<世界の背後を語る者について>(5/16-17、金聖響)
・ハイドン:《天地創造》Hob.XXI-2より第1曲「混沌」
・ケクラン:管弦楽のための夜想曲『星降る天穹に向かって』 op.129
・作曲者未定:Tb協奏曲
・シベリウス:交響曲第5番変ホ長調 op.82

第348回<大いなる憧れについて>(6/6-7、マイケル・クリスティ)
・ワーグナー:《パルジファル》第1幕前奏曲
・デュティユー:Vn協奏曲《夢の木》
・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調

第349回<喜びと情熱について>(7/4-5、ティエリー・フィッシャー)
・ホリガー:《トーンシェルベン》
・ラフマニノフ:Pf協奏曲第3番ニ短調 op.30
・ベルリオーズ:《幻想交響曲》 op.14

第350回<学問について>(9/5-6、ティエリー・フィッシャー)
・メシアン:《キリストの昇天》
・武満:《ファンタズマ/カントス》
・ラヴェル:《ダフニスとクロエ》全曲


第351回<墓の歌>(10/17-18、マーティン・ブラビンス)
・ベルリオーズ:カンタータ《クレオパトラの死》
・ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I-45 《告別》
・アデス:《…されどすべてはよしとなり》
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

第352回<舞踏の歌>(11/14-15、大友直人)
・ハチャトゥリャーン:《ガヤネー》抜粋
・ルーセル:《バッカスとアリアーヌ》第2組曲
・ショスタコーヴィチ:バレエ組曲第1番
・ラヴェル:《シェエラザード》

・同:《ボレロ》

第353回<夜のさすらい人の歌>(12/19-20、下野竜也)
・アダムズ:《ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン》
・フォーレ:Pfと管弦楽のためのバラード嬰ヘ長調 op.19
・シューベルト/リスト:幻想曲ハ長調《さすらい人》
・ベートーヴェン:劇音楽《エグモント》 op.84 全曲


第354回<快癒に向う者>(1/16-17、キンボー・イシイ=エトウ)
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調 op.132~第3楽章(弦楽合奏版)
・レスピーギ:アダージョと変奏
・チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 op.33
・ブラームス/シェーンベルク:Pf四重奏曲第1番ト短調 op.25

第355回<終わりのない質問>(2/20-21、ティエリー・フィッシャー)
・シューベルト:交響曲第7番ロ短調 D759 《未完成》
・藤倉大:Pf協奏曲(委嘱新作日本初演/フィルハーモニア管との共同委嘱)
・マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》

第356回<花火>(3/27-28、指揮者未定)
・ストラヴィンスキー:幻想曲《花火》 op.4
・プロコフィエフ:交響的協奏曲ホ短調 op.125
・グラズノフ:交響曲第5番変ロ長調 op.55

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萌えポイントを的確に押されてしまいました。もう理性が働かないよ。

ベルリオーズ→フォーレ→ケクラン、ラヴェル⇔ルーセル、そしてメシアン、デュティユー。ドビュッシーがないのは何やら意図を感じますが、それでもフランス近代の骨子がぱらぱらと散らばって埋まっていますね。藤倉大の新作委嘱もすげー。
それにしてもフィッシャー政権一年目から飛ばしすぎです。なにしろモーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザークの交響曲がひとつもない。ロマン派好きには死亡宣告。いやー大変ですねー(他人事)

とか言っていると来シーズンは保守反動でブラームスとチャイコフスキーだらけに、、なったりしないくらい、このシーズンで名古屋の聴衆の保守性が打開されることを望むだけです。で、「難しい音楽は名フィルだけでえーがね」とかいうふうに名古屋の他のコンサートマネジメントも開き直ったりはしないでほしい。試されてるのは聴衆だけじゃないッス。
by Sonnenfleck | 2007-09-06 07:59 | 演奏会聴き語り
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