今週はストラヴィンスキーおやすみです(業務連絡)。
ケクラン作曲、
管弦楽のための夜想曲《星降る天穹に向かって》op.129が題名的にとーっても気になったのですが、生で聴けるのは来年の5月になりそうなので、思い切って
NMLの門を叩いてみたですよ(といっても「15分間無料お試しパック」なので、聴けたのは冒頭の30秒のみー)。
果てしなく柔らかく、温和で暗い響きが、ゆったりまったりとしたリズムでもやもや~と漂ってくる冒頭。Vc(?)の高音域が匂やかで大変美しく、オリエンタルな旋律が首をもたげてこちらを見た、、というところで終わってしまった…。これは生で聴いたら気持ちいいに違いない。
ホリガー/シュトゥットガルト放送管で。やっぱりここでも邦題は、
《星空の詩》というあまり面白くないものになっております。《星降る...》のほうがかっこいいのに。