この間めざましテレビで、お正月に放送されるドラマ版のだめの様子がちらりと放送されてましたね。ウエンツ瑛士=フランクはかなり意外だったけど、ベッキー=ターニャはあんまりにも巧みなキャスティングなので吃驚。。あの濃い様子が完璧に3次元化されてますよ。。
さて本棚を見るとのだめの背表紙が幅を利かせてます。
いつのまにか19巻目。
以下ネタバレ―
第18巻のおしまいにおいて何事か起こりそうなのだめの様子が描写されたので、いよいよ主人公ネタで動き出すのかなと思っていたら、作者…またぞろ矛を収めてしまいました。いつまでたってものだめの内面は語られないんだな…。
反面、少しずつ貯まってきていた
「キャラ萌えの利子(パリ編ver.)」を、この第19巻で一気にほとんど全部使ってしまったかなという感じがする。「キャラ萌えの利子」はこれまで読み続けてきた読者にとってはこれ以上ない甘みになり、また僕自身も甘みを堪能しなかったわけではないけど(ターニャ+くろきん、久々登場の峰、ユンロン敗退)、キャラ萌えだけで食っていくにはこの漫画は風呂敷を広げすぎてると思うんですよね。利子は利子でしかなくて、要するにそろそろ元本の様子も確かめたいんですよ。
<第19巻のクラヲタポイント>
・《復活》?イザイ?…ラブコメしてたのでクラヲタ用のエサは落ちてませんでした。