トリスタン、遠きにありてビル・ヴィオラ、そして、、

c0060659_719179.jpg7月です。

目下、パリ国立オペラの《トリスタンとイゾルデ》のチケットを買ってしまおうかどうか、死ぬほど迷ってるんです。あああ。何しろビル・ヴィオラがこのピーター・セラーズ演出のためだけに制作した映像が、トリスタン和音と一緒にホールを占領するのだ。あああ。
視てみたい聴いてみたい浴びてみたい。

20日の兵庫公演は用事があって行けないので、買うとしたら27日のオーチャード公演なのだけど、58000円のS席しか残っていないのと、終演後の名古屋着が22時半ぐらいというのがネックになって踏み出せません(気持ちのノリがまったく違うので、日曜夕方の公演はできれば行きたくないというのが本音)。
誰か背中を押してくだせぃ。

踏み出せなくてふらふらしていたら、19日のびわ湖ホール《フィガロの結婚》を見落としていたことに気がつきます。パリの10分の1の値段だしなと思った瞬間、血液がぎゅぎゅと右手に流れ込んで、いつの間にかマウスの左ボタンが押されていたのでありました。

びわ湖ホールのサイトによると、フィガロを演出する岩田達宗氏は「行列の出来る演出家」らしい。このまえ来日したスロヴァキア交響楽団の「中欧のカリスマオーケストラ」ってのもなかなかだったけど、これもすっげー。
by Sonnenfleck | 2008-07-03 07:21 | 日記
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