KIRIN「世界のキッチンから」というシリーズから出た
マセドニアグレープ。
ジャンクドリンクと呼ぶのは相応しくないかも。美味しいんですもん。
最初は
マケドニアグレープだと思って、いかにもアリソーだわいなと高をくくってたんですが、調べてみるとスペインのバレンシアに「マセドニア」と呼ばれるサングリアの一種が存在しているらしくて、そこからヒントを得たとの由。
それで、元来フルーツが好きなものですからさっそく買い求めてみますと、なかなかコンビニ売りのこの価格帯の製品にはなかった複雑な味なんですね。最初はバナナの香り、口に含むとオレンジの苦み、飲み下すとぶどうの甘みが残り、ノンアルコールだけどなんとなくワインの風味もある、というような感じ。これはKIRINのスタッフ頑張ったんじゃないですかね。350ミリリットルで150円の売値も納得。
でも、このまえ近所のセブンに行ったら、110円で値下げ処分されてたです。
たしかにちょっとクセがあるので嫌いな人は二度買わないだろうし、「赤ワインで煮こんだ」という印字がコンビニ棚前における数秒の判断に影響しているのかもしれない。
じきに入手できなくなるかも。。悲しい。。