わが人生に登場した芝といくつかの孔

c0060659_63742100.jpg昨日、早起きして岐阜のゴルフ場へ出かけてきました。
末生りインドアクラヲタ・アンチ体育会系の自分が、こうしてゴルフをやらざるを得ない状況に追い込まれることになろうとは、ゆめゆめ思っていなかったのであります。

とにかくオジサンと妙に厳格な不文律が多いという点は、クラヲタとしてそうした環境に入り浸ってきた自分にはイメージがしやすいし、むしろとっつき易いとも言える(バッグの預け方とか着替え方とか休憩の過ごし方とか掛け声とか、一々キザ)。
クラの世界に初めて飛び込んでくる人も、クラそのものではなくてこうした「環境」に強い戸惑いを感じているのかもしれない。クロークとかもぎりとかカフェとか拍手の流儀とか。

人生初のラウンド…実に惨憺たるスコアを叩き出したし、同行者には多大な迷惑をかけたし、身体のあちこちに生まれた筋肉痛の予兆に気は重くなります。
しかしそのいっぽうで、自分と向き合い、芝を踏みしめてコースを駆け回り、急に秋になった風の匂いを嗅ぎ、鳥や虫の声を耳にし、うろこ雲を眺めてコースに立っていると、これは意外に悪くないぞという気がいたしました。林の植生も池も全部ツクリモノなわけだけども、この場合は、そんなものにさえ感興を催すようになった自分の退化を笑うべきだろうか。

問題はね、、これが社会的にあれな意味を持つ独特な競技だってことですよ。
仲間内であれば風に吹かれて空を見る余裕もあるでしょうけど、そうじゃなければそれはそんなことはないってことですもんね(婉曲的に)。
by Sonnenfleck | 2008-09-28 06:41 | 日記
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