とてもすてき。みんなの表情が良くって、何度も見返しちゃう。 もう1パターンあるので(そっちも好きだ)オケの公式サイトへどうぞ。
プロコ第5交響曲の最終楽章の、テクノアレンジ(初音ミク入り)を発見した。しかもちゃんと全曲。予想をはるかに上回る「しっくり」感にぎょっとしています。
機械的残酷と抒情の分裂というプロコフィエフの本質、その一部をこのクリップは確実に捉えている(ミクが何を歌っているか聴き取れないのも、フトゥリズムって感じでいーぜ)。プロコフィエフが1891年のロシア帝国ではなく1991年の日本国に生まれていたら、初音ミクを自在に操るニコ動の人気Pになっていたかもしれない。 これを聴きながら高速をすっ飛ばしたいが、確実に事故りそう。 この作者さんはほかに、第6交響曲第1楽章のテクノアレンジや、スキタイ組曲のプログレアレンジなどもUPしているが、いずれも素敵です。
ついに第1部が完成したみたいなので、ご紹介。
◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた#05 →第5曲《ショパンのワルツ》 ◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた#06 →第6曲《聖女》 ◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた#07 →第7曲《病める月》 第6曲の完成度が高い。壮絶に美的。第7曲は(お約束ですが)楽しいです。 [関連リンク] 表現主義とミクラシックの甘い関係(第1~4曲)
久しぶりにニコニコ動画に潜ってみたら、途轍もないシリーズが始まってて注目せざるを得ない。楽器としての初音ミクは、まことに異様な存在感を持っている。オタのおもちゃというレベルをはるかに超えているのよ。
◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた。 →第1曲《月に酔う》 ◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた#02 →第2曲《コロンビーナ》 ◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた#03 →第3曲《伊達男》 ◆初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた#04 →第4曲《蒼ざめた洗濯女》 + + + もともと萌えボイスは表現主義に合うなあと思っていたが(現にシュプレッヒシュティンメでもそういう声質のひとはいるしね)、そこへロボっぽさも加わるとかなりの感性論的威力を持つ。 今年の「あいちトリエンナーレ」で、平田オリザがロボットを出演させた演劇をやってましたよね。それに倣って、音源は初音ミクのシュプレッヒシュティンメ、歌手は株式会社ココロの「アクトロイドF」、アンサンブル・ノマドか東京シンフォニエッタの伴奏で、ピエロ・リュネールの新しいかたち。どっすかどっすか。
「なんたら診断」系もtwitterに移行しつつある。遊びに行ってみた。
+ + + 常任指揮者になったー Sonnenfleckは『ダニエル・ハーディングの弟子になり、バイエルン放送交響楽団 』の常任指揮者になります。今日、マジでありえすぎる栄達の道。つまんない人生だ(笑) あなたの行くべき場所ったー Sonnenfleckの大切なモノを得られる場所は『N22 45 E66 41 』です。しかし行くべき場所はパキスタン沖のアラビア海。海賊指揮者にオレはなる。名刺代わりにきっとシェエラザード。
3連休最終日でまったりとしつつニコニコ動画クラ界隈に潜っていたら、驚愕のクリップ群がアップロードされておりました。作者氏が「ステレオワイド化」と呼ぶこの作品群は、かつて流行った擬似ステレオの不自然さから自由であり、ここで大きく称賛の声を上げたいと思います。
exciteがいつの間にかニコニコ動画の外部プレイヤーに対応していたので、貼ってみよう。まずはこちら(ヘッドホン試聴推奨)。 ◆【ステレオワイド化】フルヴェン&PO:《トリスタンとイゾルデ》より パブリックドメイン・クラシックに収められた元の音源と聴き比べて二度びっくり!!なんつう生々しさ。。フルトヴェングラーはこんなにエロい響きを作る人だったのか(すいませんねえ今さらで)。。 ウェブラジオでライヴをストリーミング再生してるんだよ、ちょっと回線が不安定で、と言ったらほとんどの人は騙されてしまうんではないかしら。我々がPCで音楽を聴くことに随分慣れた、というのも大きかろうが、この作者氏が凄いのは、いかにもステレオステレオした不快な音場ではなくて、あえて初期のステレオ録音程度の緩やかな広がりにとどめているところなんだよね。 さらに、トスカニーニが凄い。 ◆【ステレオワイド化】トスカニーニ&NBC響:ブラームス・交響曲第1番 もしも今日、桂冠名誉終身永久エグゼクティヴ音楽監督であらせられるアルトゥーロ・トスカニーニ(143歳)/ニューヨーク・フィルが来日してサントリーホールでこれが展開されたとしたら、東京の聴衆は泡を吹いて失神するほかないんではないかという爆発的推進力。 その一方、モノラルでは塊にしか聴こえない音が実は幾つもの層になっている様子がくっきりと窺えて、トスカニーニ観も変わろうというものです。このステレオワイド化により、第2楽章の明朗さ、見通しのよさを知ることになった。 + + + 昔、あるクラ先輩の家に招かれて、すっごく高級なスピーカーでトスカニーニ/NYPのベト7(1936年録音)を聴かせてもらったことがあります。モノラル録音は巨大で優れたスピーカーで聴くとどうやら真価が現れる、ということがわかったのはそのときだったのだけども、軽薄短小な若輩クラヲタがあの装置を揃えるのは無理だよね、、という諦めも同時に感じたんだわな。 ところが、この作者氏のステレオ化技術は、あの重厚長大スピーカーと瓜二つの体験をさせてくれる(もちろん、アップロードされているすべての音源が等しく成功しているわけではないけれど)。でもそれにしたって、半世紀前に死んだ巨匠の音楽がニコ動みたいな場所で(しかもハイパー魔改造のすえ)復活するなんて、衝撃じゃないですか。2010年てのはやっぱり未来なんだね。 *関連リンク:シベニコ、マラニコ、 < 前のページ次のページ >
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