<   2005年 09月 ( 21 )   > この月の画像一覧

アジアのキュビスム展@東京国立近代美術館

例によって会期末間際の駈け込み鑑賞会。先日竹橋の近美へ行ってきました。
「アジア」かつ「キュビスム」って…。あたくしルノワールが好きですのよ〜♪的マダムたちにはいかにも人気がなさそうだし、だいいち観るまえに全然想像がつかない。近美の大冒険。出かけた時間のせいもありましょうが、この美術館でこんなに空いてる展覧会に出会うのは初めてかもしれないなあ。これ幸いとジットリ観さしてもらいました◎◎

全体は4つの章立て。
1.テーブルの上の実験
 キュビスムのアジア伝播はやっぱり時差が10年くらいあって、日本や中国でキュビスムが一般化するのは20〜30年代にかけての時期だったようです。このセクションでは、キュビスムと初めて出会ったアジアの画家たちがどのようにこの技法を用いたかということについて、静物画を軸にまとめられています。
 面白かったのはスリランカのジョージ・キートによる《マンゴーのある静物》(1933) ですね。「円いキュビスム」とでも言えばいいのかな、優美な曲線を描く描線に西欧キュビスム的な分析眼は感じられず、むしろ装飾の接近を示している。でもこれが伝統的な唐草模様に端を発しているかというと、それは短絡的すぎるし…インドやスリランカの作家がみんなクネクネした画風でもないわけで…うまく書けないなあ。
それから韓国のキム・スや、フィリピンのヴィセンテ・マナンサラが用いた「透明キュビスム」。画面に透明なキューブを散らす技法はなかなか面白い(単純な例ですが、透明なビニルでできた暖簾をイメージしてみてください。それを通して覗くと視界は不格好に裁断され歪んで−でも透明に見えるでしょう?)。
 このセクションではまだ「キュビスムは楽器を、果物を、テーブルを描かなきゃいけない」という硬直した青さが強く感じられます。

2.キュビスムと近代性
 アジアのキュビスムは、なんらかの政治的な意図を内包することが珍しくなかったようです。機械化・工業化・都市化(都市の暗部)をあからさまにモチーフとした作品の数々。植民地にされた国の作品ばかりなのですが、なんだかものすごく年代が新しい作品が多いのに驚く。1950〜60年代に素直にキュビスムを墨守っていうのは皮肉な感じですね。旧植民地国家にとっての「モダン」は、独立後にようやくやってきたということか。
 それとこれとはまた別の話ですが、以前南条史生氏の講演で聞いた釜山ビエンナーレのレポートによると、強い政治的アピールを持った作品がお隣の国では現在も相当量制作されている由。いろいろ考えさせられます。

3.身体
 「自画像」と「裸婦像」。このふたつはものすごく「西洋的」なテーマなわけです。アジアのどの国も、この主題で絵画を描く伝統を持ってはいなかった。キュビスムがアジアを襲ったとき、顕著な差が出たのは特に自画像の分野だったみたいです。西欧にあっては、対象の表面的な再構成をその発端とするキュビスムと、内面の表出を目的とする自画像とは相容れない(ピカソもブラックも、キュビスムによって自画像を描くことはなかった)。でもアジアの画家たちにとって、キュビスムで自画像を描くという行為になんら破綻はなかったわけです。これはキュビスムが伝播の過程で変質したことを意味するのか、はたまた自画像も静物画でしかなかったからなのか。

4.キュビスムと国土
 本展でもっとも印象深いのはこのセクション。ここに集められた作品こそが「アジアかつキュビスム」というか「アジアがキュビスムをねじ伏せた瞬間」を体現していると思いました。本当にただの一技法になってしまったキュビスムは、アジアの「豊かな農村」を、聖母子像を、十字架降下を、そして国家独立の歴史画を描くためにただ使われることになります。技法が意味をまとうことなんてないという明るい叫び。

この展覧会の切り口は本当に面白いっす。「キュビスム」と「アジア」とは別に西洋/東洋みたいな対立関係じゃないし、だいたい「アジア」なんていう怪しい括りは無意味なんでしょうが、国家と芸術・戦争・アジア諸国にとっての近代・植民地化、この方面のことを考え始める良質の材料になると思います。
10月2日(日)まで。
by Sonnenfleck | 2005-09-30 22:40 | 展覧会探検隊

飲む免罪符

普段ひどい食生活をしているせいか、季節の変わり目は例外なく感冒に罹ります。そして例外なく、こういうときだけ食事を改善しようと思ってしまうのですな。大事なのは普段の鍛錬であると思いつつ、「あー卵食べねば」とか「りんご〜」とか空しく布団の中で叫び、あげく頼るのはいつも野菜ジュースなんです。

最近は高機能な野菜ジュースが増えて実にいい感じですよね(笑)
元祖トマトジュースのカゴメが販売する「野菜一日これ一杯」。なんと心に甘く響くネーミング!これさえ飲めば助かるんですね先生〜(*o*)と思わせる絶妙なテクニックですよ。味はやはりトマトベースで甘さ控えめ、ジュースというよりは冷たいスープの感覚に近いかな。僕はかなり好きですが、トマトジュースの嫌いな方には受け入れられないでしょうね。
かたやもう一方の雄、伊藤園が売るのは「1日分の野菜」であります。こちらは真面目な直球派ネーミング。自社ブランドの「充実野菜」と一緒で味は完全ににんじんベースとなっていて、甘みが強めです。同じ「1日系」ではカゴメに軍配を上げたいですが、ジュースとして飲みたいときは伊藤園の「17種の野菜 緑の野菜 モロヘイヤ&果実ミックス」が重宝します。モロヘイヤの字に一瞬ドキリとしますが、りんごベースなので飲み口はあくまで爽やか、しかし毒々しい緑色をしているので「いかにも効きそう」なんですよ。いや実際効いてくれてると思いますがね。

見えないフッガー家に、乾杯。ごくごくごく。
by Sonnenfleck | 2005-09-29 21:35 | 日記

「あれ」以外のレスピーギ

c0060659_23105152.jpg先週のタモリ倶楽部。雑誌『酒とつまみ−酒飲み人生謳歌マガジン/飲兵衛だっていいじゃないか!−』の編集部に乗り込み、その記事内容(どのメーカーの魚肉ソーセージが最も折れにくいか/何をホッピーに混ぜるとうまいか etc...)のアホらしさを肴に延々と飲み倒す、という内容でした。井筒監督…素で酔っぱらわないでください(ホッピー+日本酒=発泡系どぶろく、ってのは確かにアリですがー)。タモリ特製の冷やしキャベツが実に美味そうであります。

『酒とつまみ』公式ブログ。
『酒とつまみ』三昧(仮)

それで、ほんの数秒ですがBGMにレスピーギの《リュートのための古風な舞曲とアリア》第3組曲の第1曲〈イタリアーナ〉が使われてたんですよ。半年くらい前に弾いたことのある曲なものですから、もううれしくなっちゃって。
レスピーギって最初期の「音楽史ヲタ」ですよね。いまでもルネサンス〜バロックの作品でレスピーギ校訂版(とかマリピエロ校訂版)の楽譜を目にすることがよくあるし、何より彼の遺した作品が多くを物語っている。「あの三部作」が有名になりすぎたせいでレスピーギのことを派手な一発屋だと思ってる人も多いのでしょうが、彼の本分は《鳥》とか《教会のステンドグラス》とかこの《古風な舞曲とアリア》などスッキリした作品にあると思います。

いつかオペラをネタにして空耳アワーに投稿するのが、ささやかながら私の夢です。えっ?
by Sonnenfleck | 2005-09-27 23:14 | パンケーキ(20)

大野和士/ベルギー王立歌劇場管来日公演:幸福な午後の蜜月

c0060659_21432921.gif【2005年9月25日(日)16:00〜 横浜みなとみらいホール】
●ラヴェル:《ラ・ヴァルス》
●同:《シェエラザード》
→エレーヌ・ベルナルディ(S)
●同:《ボレロ》
●R=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》
 ○アンコール 同:同〜第3曲〈王子と王女〉


この曲目が発表されたとき、正直「なんつう自信たっぷりの選曲だー」と思ったんです。
でも1曲目の《ラ・ヴァルス》から完璧に度肝を抜かれたですよ。
う、巧い…このオケは巧い。オケプレイヤー個々人のポテンシャルが非常に高いんです。しかも大野の指示が隅々まで完璧に行き届いていて、ちょっとしたアゴーギクがどんどん決まっていく。大野は弦楽の高圧的なきらめきを極力抑えて(これがこのオケの音か?くぐもったような、高音がぎらつかない安心感)、そのかわり管のシャープさを強調、つや消し風の弦楽の雲間からスパッと雷光が射すような快感をホール中に行き渡らせてしまいました。立ち上がりからこの加速はいったい何なんですかと。

ベルギー人ソプラノのベルナルディを迎えて、2曲目はラヴェルの《シェエラザード》。
第1曲の「Asie...Asie...Asie...」という吐息のような歌い出しに、雰囲気は一気にエロラヴェルです。劇場のオケだから、というのはあまりにも単純な物言いかもしれないけれど、それにしてもこの多彩な表現力。そして大野の情熱的な味つけ。熱風がうねるような情感です。ラヴェルの書いたソプラノパートは決してオケの中から突出するようにはできてないのですが、声を埋没させない十全なテクニックも本日の聴き所でした。

前半最後はなんと《ボレロ》。いやはや…なんと危なげのない。奇を衒わない正攻法で積み重ねていくのは、オケの音色と技量に自信がある証拠です。たいていの演奏では管だけで1→30を描いていって、中間部のVn軍団登場で一気に30→60ぐらいまで上げちゃうところを、大野はあくまで大きなクレッシェンドを意識。30→45くらいに抑えます。そのぶんトゥッティで80くらいに差しかかると、なだらかで自然な盛り上がりが形成されるのでした。ああソロTbが巧い。

後半はリムスキー=コルサコフの《シェエラザード》。
この曲をしっかり聴くのは実に3年ぶりくらいなので細かな点は言及できませんが、まさにイメージどおり、絢爛豪華。でも響きが溌剌として脂っこくならないのは、やはり大野とオケのリズムのキレのよさ/しつこい表情づけに拘らない思い切りのよさによるところが大きいでしょう。
注目のソロVnはコンミス女史。ややきつめのキャリアウーマン風の歌い回しで、清潔感を漂わせます。また今日気づいたんですが、この作品では「ソロVc」がクレジットされてもいいくらい、実はチェロ首席も大活躍してるんですね。ソロVnとの掛け合いの妙味、そしてそれに絡むいくつもの木管。
大きな歓声に応えてアンコールに第3曲をまるごと。連休最後の夕方、物凄い完成度の音楽を目の前にしてゆったりした気持ちで過ごすことができました。耳福耳福。
by Sonnenfleck | 2005-09-25 23:00 | 演奏会聴き語り

そのかみドヴォルザークもはまりしこと

c0060659_21114149.jpgええ…東京南西部から横浜にかけて住んでおられる方以外には非常にどうでもよさげなお話なのですが。偶然にも今朝みなとみらい号に乗れたのであります!
東急目黒線(旧・目蒲線)は、東急東横線の混雑緩和のためのバイパスとして活用されている路線です。東横線への目黒線の乗り入れ区間は、通常であれば田園調布から武蔵小杉までわずか4駅。ところがこの9月10月は連休期間にかぎって、目黒線を経由して武蔵小杉より先、東横線終点の元町中華街駅まで運行する臨時列車「みなとみらい号」が一日一本だけ運行しているのです。
しかも東急目黒線という路線は東京メトロ南北線都営地下鉄三田線が北のほうから乗り入れているので、列車はなんとはるばる埼玉スタジアムのある浦和美園から(三田線なら団地で名高い高島平から)東京を縦断して横浜の先っちょまで走るんですよ!ロマンだ!

以上、BGMは《パシフィック231》(シェルヘン/ロイヤル・フィル)で。ウソです。
by Sonnenfleck | 2005-09-24 21:34 | 日記

ひと息つくときのセヴラック

c0060659_2032093.jpg今週は非常にでかいヤマを抱えて、四苦八苦しておりました。ロジェヴェン/読響のマンフレッドとか、プレトニョフ+アンスネスの東フィル定期とか、いろいろ考えていた予定は全部パー。とりあえず連休に持ち込まぬために今日一日カンヅメになってなんとかアウトラインは完成です。ふうう。

こんなときはミッシリ詰まった音楽は聴きたくない!適度にすかすかしたやつ…そうだセヴラック!
ラヴェルの左、ドビュッシーの右。ラヴェルがヴィヴィッドすぎるように感じるとき、ドビュッシーがあまりにも素っ気なく思えるとき、そしてなにより自分がぼんやりしたいとき。セヴラックの緩くて温かいロマンは快適です。
南仏生まれで、ダンディとアルベニスの弟子だったセヴラック。彼が残したピアノ曲はどれも描写的でエキゾチックながら、決して心の深淵を覗かせたりしない趣味のよさに貫かれています。《ひなたで水浴びする女たち》の少し粉っぽいコケット、《夾竹桃の下で》に聞こえる、現実感のない静かな喧噪。セヴラックはこれ以上有名にならないでほしいなあ。
by Sonnenfleck | 2005-09-23 21:03 | パンケーキ(20)

神になった怪物

c0060659_1972218.jpg浦沢直樹の「MONSTER」(日テレ・火曜24:50〜)。
一年半続いたこのサスペンスも、ついに来週、最終回を迎えることになりました。原作が好きなので見続けてきましたが、ここ数回の放送は本当に神懸かっている。浦沢直樹によるもともとのプロットの巧みな造りもさることながら、それを忠実に再現し(作者が出したアニメ化の条件は「一切の改変をするな」だったらしい)さらに映画のような演出を加えることで、到底アニメとは思えない深沈たる世界が展開されています。残酷な描写が多いので深夜枠は仕方なかったんでしょうけど(しかも巨人戦延長の余波を食らってばかりで放送時間はフラフラ変動。シーズン中はよく泣かされた)、もっと多くの人に視てもらいたかった。日本のテレビ史上に残る作品です。2ちゃんねらっぽく書くと「ネ申」です。次は「20世紀少年」の映像化に期待。

電車男のヒットで「アニメ=萌え」が急速に一般化しちゃってますが、この「MONSTER」によって、どうやら事はそう単純ではないっていうことに気づかされましたですよ。クラシックがお上品で表面的で美しい曲ばかりじゃないのと同じように、人間の醜さ・恐ろしさ・哀しさを表現した深夜アニメもあるってことです。原作のあの衝撃的なラストは、どう描写されるのか。待て次週。

* * * * * *

かたや琴ユーロ、怒濤の11連勝。こなたブログ、8連敗ののちようやく3勝目。頑張れ。そしてドルジがまさかの2敗目。彼らしくない迂闊な攻めでしたよ。もしかして焦ってるっすか?御大将?
by Sonnenfleck | 2005-09-21 19:13 | 日記

チェレスタ弾き振りは不可能か。

c0060659_2244269.jpgのだめ、13巻発売されましたね!羽田の丸善で買っちゃいました。未読の方のためにネタバレは控えますが、一個だけ。
のだめが仲間たちとPfトリオに挑戦することになります。まあ普通ならベートーヴェンとかブラームスとかチャイコに考えが行くじゃないですか(んで、もしやショスタコっ?と)。でもさすが二ノ宮さんは違う。プーランクのOb+Fg+Pfのトリオを出してきましたよ(@o@)

いやあ、、この曲大好きなんです。よく見つけてきたわ〜。若書きの作品のせいか(…Fgの独特のキャラクタのせいか?)けっこうコミカルな様子で、「おふざけ3割/苦み7割」が魅力のプーランク室内楽の中ではちょっと異色の作品なんですが、爽快で活発な雰囲気はのだめの世界にぴったりっす。
RCAがプーランク生誕100年を記念し、若いフランス人音楽家を集めて録音させた室内楽全集。その中に収められたフランソワ・ルルー+ジルベール・オダン+エリック・ル・サージュの演奏しか聴いたことがないですが、彼らの鋭いリズムと色彩感覚にはいつも感心しています。含蓄あふれる温かな演奏もいいけど、クールでドライで酸味のきいた演奏もいい。いま品切れ中のようですけれど、店頭で見つけたらぜひ入手されることをオススメします◎

自己リンク。
晴読雨読:二ノ宮知子『のだめカンタービレ』
by Sonnenfleck | 2005-09-19 23:55 | 晴読雨読

青少年のためのパーセル入門

c0060659_21395778.jpg金土と法事で秋田の実家に帰っておりました。刈り入れを待つだけになった黄金の田圃、高い空、そして何より朝晩の冷え込み。んだす!やっぱし9月はこうでねばならねんだす!

ヘンリー・パーセル。
その才能は計り知れないのですが、ヴィヴァルディの《四季》、バッハの《ブランデンブルク協奏曲》のように派手な手触りの作品を残さなかったために、そして「イングランド人」という、カテゴライズ好きの日本のクラヲタが困ってしまうような国籍の持ち主だったがために、日本ではあんまりメジャーじゃないですよねえ。

そこで…手始めに何を聴いたらいいかわからん!というあなたにオススメしたいのが、パーセルの劇附随音楽なのです。パーセルは宗教的な作品で有名ですけれど、生前それと同じくらい(あるいはそれ以上に)彼を有名にしていたのが劇音楽というジャンルでした。王政復古期のイングランドでは演劇が人々の関心を集めておりまして、パーセルもまた当時最先端のフランス風組曲(リュリ!)の手法を用い、その演劇に附ける音楽を大量に生産していたんです。
さて遺された厖大な作品の中で今日、いっとう有名になっているのが《アブデラザール、またはムーア人の逆襲》Z. 570 (1695) という組曲。妙に厳つい名前ですが、組曲を構成する9つの舞曲はどれも天才的に美しい和音の流れを持っていて、聴き始めたら最後しばし恍惚となりますですよ。ホグウッド/エンシェント室内管(しかし日本語訳どうにかならんかな…Academy of Ancient Music。)の切々とした演奏が今のところ好み。ビオンディ/エウローパ・ガランテの暴力的なライヴも捨てがたいのですがー。
ちなみにこの《アブデラザール》の2曲目に位置するロンドーは、かの有名なブリテンの《パーセルの主題による変奏曲とフーガ》Op. 34 の元ネタです。パーセルのスコアを見てからこの曲を聴くと、ブリテンの管弦楽法の巧みさに舌を巻き巻き。
by Sonnenfleck | 2005-09-18 22:13 | パンケーキ(20)

ビールの友人フリッツ

森永の新しいチョコ、アンシス。「16世紀のフランスを織りこんだ」というキャッチフレーズに、山田五郎が「ユグノー戦争で大変ですねえ」とツッコミ入れてました(笑)それなんてマイアベーア?

c0060659_19205484.gifさて。先日ヴィヴァルディの会場で知人と偶然会いまして、その後新宿に抜けて食事がてらベルギービールパブ「Frigo」へ行きましたー。キャッシュ・オン・デリバリー方式で、地下の店内は照明抑えめながら雰囲気は大衆的。壁面にはコンビニのようなFrigo(冷蔵庫)が備え付けてあって、客は100種類以上のビールから好きなように選んで飲むことができます。
ベルギービールが持つ、麦の甘みと華やかな香り!ちょっと…単価が高めなお店なのでガバガバ行くわけにもいきませんが、それにしても美味い。ビールが嫌いな人にこそ味わってもらいたいですよ。さらにお店名物のムール貝ワイン蒸しと、ベルギー特産フライドポテト「フリッツ」が実にビールに合います。
by Sonnenfleck | 2005-09-15 21:10 | 日記