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on the air:大河ドラマ『天地人』~第24話「戸惑いの上洛」

c0060659_6213175.gif福島正則が空を飛ぶような演出を誰が喜ぶのか?

脚本家と演出家はコメディのつもりでやってるのかもしれないけど、質のいいコメディなら当然備えている節度もないし、恐ろしい寒々しさを感じる。コメディ路線で不人気だった『新選組!』には少なくとも自己を抑制する感覚を感じたし、常套性に陥らない鮮烈な演出があったのに対して、『天地人』は酔っ払いの宴会芸のようにどこにもオチがなく、誰をターゲットにしたのかわからない表現ばかりで、公共の電波の中を無駄に漂っているだけ。はっきり言って今年の脚本家と演出家は全然センスがないということです。

上杉景勝と直江兼続の話はうまい具合に込み入ってて決して悪い題材じゃないのに、三流の脚本家と演出家が低俗なホームドラマに仕立てた。こんな番組の制作費を支えるために受信料を払っているわけじゃないんだ。制作陣は顔を洗って一から出直したらどうだろう?
by Sonnenfleck | 2009-06-18 06:22 | on the air

のだめカンタービレ in ヨーロッパ 第二夜【ブラ1...】

【2008年1月5日(土)21:00~23:30 東海テレビ】

第二夜は、第11巻の74ページから、大胆な切り貼りで一気に第15巻まで美味しいとこ取り。昨夜とは脚本の方法が違います。ユンロンやムッシュ長田、リュカの細かいエピソード、さらにマルレの話が完全にカットされてるので、リライト臭が強すぎるかなとも思ったんですけど、スペシャル版ならこれぐらいのまとまり感がちょうどいいのかな。
特に後半は11巻から15巻までに登場する「破局間際エピソード」がいくつも混在しながら(というか手際よくまとめられて)ストーリーが進んだので、逆に原作をまったく読んでいない人にとってはこちらのほうがずっとわかりやすいかもしれません。

ゲスト陣
山田優のRuiはなかなかはまってましたね。そのほか、アナリーゼの教師にセイン・カミュ、Rui母に片桐はいり。はいり最高はいり。極めつけがダニエル・カールの山形弁を流暢に操るフランス貴族(衣装は18世紀)という複次的なパラドックス。

いくつかのGJなBGM
第一夜は新規の曲があまり出なかったわけですが、今夜は千秋がのだめにアクセサリーを購入するシーンでドヴォルザークの《弦楽セレナード》ホ長調~第1楽章が流れてちょっといい雰囲気でありました。演奏に関係ないシーンでは非クラ優先の風潮が強まっていたので安心。感情の襞を表現する場所でもクラを大いに使ってほしい。
あとはモーツァルト関連でいいセレクションが。こういうのは連ドラ時にもあった気がするけど、くろきんがパリでの孤独を語るシーンで《魔笛》の〈恋人か女房があればいいが〉、そしてラストの「変態の森へようこそ」シーンで、《フィガロの結婚》から〈恋とはどんなものかしら〉

演技
玉木宏の指揮は、ラストのブラ1で突然復活してましたね。ブラ1は連ドラの時の経験が助けになって振りやすいのかもなあ。指揮を指導された飯森範親氏の昨年11月の記述を拝見すると、演技指導もかなり力が入っているっぽいです。
竹中シュトレーゼマンはやっぱり謎のオーラがあるよなあ。かと言って指揮自体が群を抜いてリアルっていうわけでもないのです。面白いなあ。
くろきん福士誠治はまたもやオーボエの動きが巧み。。ターニャとのフラグも立ったし、これで続編への道が開けましたね。
上野樹里については一切触れてませんでした。これはどうしてなのかまったくわからないけど、連ドラ時より度数がきついというか、、今回はちょっとやりすぎな気がせんではない。きつい言い方をすれば、これは女優的には袋小路ではないかしら。

今夜のクラヲタポイント
・のだめの汚部屋にBrilliantのモーツァルト大全集(170枚組)があったでよ。
・民放のゴールデンタイムに《マ・メール・ロア》と《遠い呼び声の彼方へ!》が鳴るのを期待していたんだ。ブラ1は快速だったなあ。泣くな玉木。

+ + +

という感じであっという間の2日間でした。続きは…あるのかな。
by Sonnenfleck | 2008-01-06 00:47 | on the air

のだめカンタービレ in ヨーロッパ 第一夜【ジャン...】

【2008年1月4日(金)21:00~23:20 東海テレビ】

開始数分前に流れるベト7のドキドキ感が久しぶりー。
第一夜は、原作で言うと第10巻から第11巻の73ページまでですね。
半年見続けたアニメ版から振り返ると、ドラマ版は演出から脚本からオリジナリティに溢れてぶっ飛んでいたような印象が強いですが、今回のスペシャルドラマ版はしっかり原作準拠な部分が多い(でもロランだけどうしてファゴット化?ヴィオラは撮影しにくい?)。激しい演出も控えめ。原作を片手に見てましたが、台詞もけっこうそのままでしたよ。

ヴィエラ先生
変わらずズデニェク・マカール(マーツァル)。
千秋とのだめがヨーロッパで初めてヴィエラ先生を聴くシーンが、バスティーユでの《オテロ》からプラハでの《英雄の生涯》に差し替わってましたが、いかな天下のフジテレビ様でもオペラを貸し切るのは予算が許さなかったのかなーといらぬ邪推。

キャスティング
ターニャとフランクに関しては番宣を見て期待していました。でも冒頭のフランス語会話も含めて出オチ要員かなあ。逆にまったく情報が与えられてなかったジャンとゆうこのほうが巧くいっててびっくり。ジャン日本語ペラペラだよジャン。

アリキリ石井に感激するのこと
今回は「プラティニ国際指揮者コンクール」がメインなので、ファイナルに残った3人の「指揮者」にスポットライトが当たるわけですが、まず玉木宏が初登場時の頃のふわふわした指揮マネに戻ってしまってて残念。ファイナルの《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》では入りのアインザッツがまったく出てなかったッス^^;;;
ジャン役のジリ・ヴァンソンはまずまずかなあ。指揮のところだけアルミンクに「吹き替え」ってのは昔考えました。僕の中ではジャンはアルミンク。
そんななかでひとり気を吐く片平元役の石井正則(アリtoキリギリス)。
指揮したのは《ルスランとリュドミラ》序曲でありましたが、あのジャンプやキューの出し方、表情、かなりしっかりと指揮者を観察したんではないかなあ。巧すぎる。僕の中では片平は広上淳一だったけど、これからはアリキリ石井。

今夜のクラヲタポイント
・BGMの選曲がわりと常識的だったなあ。〈ニムロッド〉はベタだけどよかった。
・コンクールの第3次予選前にBGMとして流れたモーツァルトのディヴェルティメント ニ長調 K.136の第1楽章、あれだけがなぜかピッチが低くてノンヴィブラートで、要するにピリオド楽器の演奏でした(たぶん)。金曜のゴールデンタイムにフジでピリオドモーツァルト。
・千秋が振った《ロンドン》序奏が、チェリビダッケのように巨大で可笑しい。原作準拠。
・wiiリモコンで修行します。
by Sonnenfleck | 2008-01-05 00:23 | on the air

のだめカンタービレ最終回【P席...】

【2006年12月25日(月)21:00~22:09 東海テレビ】

20時58分くらいからベト7に合わせて東海地方の天気予報が流れる。3ヶ月前の第1話放送時、ドキドキしながらチャンネルを合わせたところでベト7が流れ出したときは心から感激したものでしたが、今ではすっかり「はいはいベト7ね」と増長。テレビにクラシックが氾濫してるのが当然と思うようになっちゃってるんですね。これは恐るべき陰謀だ。
そんなわけで、月9放送終了とともに来週からはまた社会の日陰者に戻ります。そうだよクラヲタなんて阿漕な趣味だったじゃないか…。

土手上のツンデレ
僕は抱擁@土手のシーンがラストを飾ると思い込んでいたので、開始20分弱でこの場面になったのは意外でした。この「敗走→野田一家→のだめ復活→山場」という流れ、原作では思いのほか台詞が少なく、音楽もシューベルトだけに刈り込まれ、空気に独特の透明感があるのですが、ドラマ脚本では児童用リライトのように小奇麗に演出されてしまったのが少し残念。こういうときは泰西古典名曲のBGMが憎らしくなります。
それでも、いい雰囲気を遮ってのだめ父登場とか、普通のラブコメとしては十分すぎるくらいの高品質を保ってたとは思いますけどね。ちょっぴり感動してしまった自分が悔しい(笑)

今週の高橋くん
真澄ちゃんに縛り上げられながら見せた悦楽の表情に…ホンモノを見た。

サントリーホール
R☆Sオケのサントリー公演。シュトレーゼマンが正面入り口前の「金のかまぼこ」を横切るのを見て、あーマジであそこでロケを張ったのかと感慨もひとしおです。
1曲目のサラサーテから朝比奈に飛ぶような太いブラヴォが何本も聴こえてきたのは笑っちゃいましたが、役者さんたち、わけても玉木宏の指揮マネが本当に巧くなっていたので…斜に構えてもなお見ごたえのあるカットになってましたよ。初めのころ4拍子を律儀に振るだけの様子を見て落胆させられたのがウソみたいな。

今週のクラヲタポイント
・コンサートで頭を揺らしたり指揮マネをすると、いっせいに睨まれますので要注意(復習)
1月から始まるアニメ版の感想文なんか書き始めた日には、クラヲタとアニヲタの二重苦が確定です。でも結局月9は全話レビューしちゃったし、もはや毒も食らわば皿までか。。

11週間、おつきあいありがとうございました。とりあえずこれにて終演。
by Sonnenfleck | 2006-12-26 20:18 | on the air

のだめカンタービレ第10話【通電...】

【2006年12月18日(月)21:00~21:54 東海テレビ】

前回に引き続いて、コンクールに挑戦するのだめ。原作のマラドーナ・コンクール編の山場「《ペトルーシュカ》+《今日の料理》」で見事にコンクールの壁に激突して散るのだめと、自分の道を着実に切り開いていく千秋。コンクールの暗い不条理と、明るく破天荒なR☆Sオケとの劇的な対比を巧みに描く第10話ということで、、来週はもう最終回?

コンクールの魔とR☆S的自閉
悠人くんは全国のお茶の間から呪詛を投げつけられていたことでしょう(笑) あの強烈な頭といい、敵意むき出しの発言といい、ママといい、1位なしの2位といい、コンクールの記号みたいな描写でしたね。《パガニーニ変奏曲》があんまり巧くなかったのも「2位」の演出か。。
しかしのだめが最後に千秋に言い放つ「でも、ダメだったじゃないですか」という台詞は本当に重い。作者が「クラシック音楽」とは切り離せない「コンクール至上主義」にどう向き合うか、、ネバーランドに閉じこもるだけではどうにもならないことはいずれ原作のパリ編で示されねばならないだろう。…まあここは「夢見る月9」なんですけどね。。

「じれったいから早く!」
高橋くんをここまで正確に再現するとは…何も言いますまい。GJ。真澄ちゃんもGJ(笑)

糸の切れた人形とは誰のことか
ついにストラヴィンスキーがお茶の間の主役になる日が!
でもクラヲタとして腹蔵なく書くなら、あの《ペトルーシュカ》+《今日の料理》にはちょっとがっかり。のだめの「切れてるラフマニノフ」や峰の「ロックな《春》」の再現をやってのけたスタッフ(とゴーストプレイヤー)ならもっと次元の高い融合ができたと思うんだけど、Excelで行を挿入したみたいに単純な演奏でした。ツェンダー版シューベルトのようなエゲツナイ変容を想像しておったのですが、、著作権が絡むと勝手なパラフレーズは許されないのかな。

今週のクラヲタポイント
・ハリセンの本棚に並ぶグラウト/パリスカ『新 西洋音楽史(上)(中)(下)』に刮目せよ。
by Sonnenfleck | 2006-12-18 23:42 | on the air

のだめカンタービレ第9話【ラブコメ禁止...】

【2006年12月11日(月)21:00~21:54 東海テレビ】

いよいよドラマは終盤に向かって収束してまいりました。千秋の札幌行を短めのアバンタイトルで消化して、のだめ葛藤編をじっくりとメインに据えた格好(ややつなぎ回的な雰囲気でしたが)。原作ではこのあたりのエピソードがいちばん好きなんですけど、脚本は原作の輪郭を丁寧になぞりつつ、微妙なオリジナリティを混ぜてうまくやってると思います。

シューベルト
D.845。こんなに暗くて救いようのない曲が月9を支配するなんて、誰が予想したでしょうか。
作者が原作でこれを出してきたとき、さすがに仰け反りましたよ。でもここでこれを持ってきた意味は大きい。
シューベルトの作品はこっちから積極的に近寄らなければまず理解できないと思います。あの独特の「空気の薄さ」に何を聴き取るか、あるいはそれを何かで埋めようとするのか、ただそこに浸ろうとするのか…聴くだけなのに実に難しい。
今回ちょっと垣間見えたトラウマの反動から、ただ自分の満足のためだけに、あるいは受身でピアノを弾いてきたのだめですけど(ドラマではモーツァルトの2台ピアノやらラフマのPコンやら、そんなシーンが多く印象づけられてますよね)、シューベルトに対して「何かをしよう」とする決意が、彼女を変えたのかもしれない。

10-4と悠人クン
原作だとリストだったような気がするんですが、ショパンの練習曲に差し替え。「嫌そうに弾く」へのアプローチが脚本の手できれいに整理された反面、こちらが想像するためのあそびは少し減っちゃったかなという感じはあります。悠人クンはイメージどおり(笑)

今週のクラヲタポイント
・カニの場面で一瞬流れたブラ3の第3楽章で歓喜の雄叫び。短くてもそれでいいのよ。
・《夏》の第3楽章は二の腕が乳酸です。
・日本最高のサントリーホールのあとは、サントリーの黒烏龍茶で中性脂肪を減らせ。
by Sonnenfleck | 2006-12-12 00:11 | on the air

のだめカンタービレ第8話【泣かすな...】

【2006年12月4日(月)21:00~21:54 東海テレビ】

今週はR☆Sオケの公演、モーツァルトのOb協奏曲とブラ1を中心に、千秋のトラウマ克服エピソードで奇麗にまとめてくれました。登場人物の口にする台詞がこれまでで最も少なく、逆に「クラシック」の鳴っている時間がこれまでで最も長い回でしたが、あんまり名曲アルバムっぽくなってなかったのがすごい。

玉木≒千秋
玉木くんの指揮、ずいぶんそれっぽくなりましたねえ。左手でちゃんと別の動きを出せるようになっただけでも大したもんです…。エアーコンダクターの星(笑)

事後のフォーレ
コンクール2位で失意の清良と、慰める峰、そのままフォーレの〈シシリエンヌ〉を流しつつ濡れ場へカットイン。一見キッチュにも思えますが、実際に見てみるとこのセンスはけっして悪くなかった。情念のこもった水川あさみの凄味…初めてこの役者さんをいいと思いましたです。

われら涙流しつつ跪き
でも今回のハイライトは、JSB《マタイ受難曲》の終曲〈われら涙流しつつ跪き〉の登場でした。
のだめと千秋の進展にとって重要なエピソードである、トラウマ克服シーン。のだめの怪しい催眠術にかかった千秋は、自ら蓋をしていた記憶にもう一度向き合い、のだめに「許されて」飛行機恐怖症を克服しますが、そのシーンでかかったのがなんとマタイの終曲。
…なんで月9を見て涙ぐまねばならないのだ。。しかもそのあとバーバーの《弦楽のためのアダージョ》でトドメ。

今週のクラヲタポイント
・演奏中に喋ったり体を揺らすと暗いクラヲタに文句を言われるので気をつけよう!
by Sonnenfleck | 2006-12-05 00:25 | on the air

のだめカンタービレ第7話【武士...】

【2006年11月27日(月)21:00~21:54 東海テレビ】

今週は選曲に妙な冴えがありました。。ドラマのほうはR☆Sオーケストラの練習、くろきん大活躍、のだめ+ハリセンの出会い、といった感じで日本編も中盤ですが…ストーリー追っかけるのがだんだん面倒になってきました(笑) もうクラが流れてればそれでいい~((( *o*)

のだめとハリセンとシベリウス祭り
「ハリセン江藤」の示導動機として《フィンランディア》冒頭のモチーフが使用され始めたようです。ハリセンを捨ててからのハリセンは名教師ぶりを発揮し始めますが、これからも使われ続けるのかなあ。あと「R☆Sオケ」のモティーフとして《カレリア組曲》の〈行進曲〉ですかね。モダン好きには嬉しいセレクトが続きます。
そしてのだめの大川弁強襲!制作側の思惑通りスカッとしました(笑) 来週以降ののだめの成長において、上野樹里がどれほど真に迫る演技を見せてくれるのか今から楽しみ。

くろきん大活躍
いちばん感心したのは、モーツァルトのOb協奏曲の最初のパッセージを吹き終えた後、余った息を「ぷはっ」とやってくれたところです。茂木氏の指導の賜物かしら?(ゴーストプレイヤーも茂木氏?彼らしい細かなヴィブラートがなかったのは「演出」でしょうか…)。
>>あれ?池田さんなのか?

こちらのサイトを見るとN響の池田昭子さんで確定ですね。斉諧生さん多謝!!
燻し銀ピンクの変化、たぶんに各種エフェクトに誤魔化されたような気がしますが(笑) 妄想中のくろきんに清良のメンデルスゾーンが被って、その後直立不動の東海林太郎スタイルがデレデレに崩壊したシーンは可笑しかった。福士さんという人、いい役者さんですね。

ブラ1と飛行機トラウマ
いよいよ真打登場。シュトレーゼマンのCDはずいぶん大時代的な演奏でしたが、R☆Sオケの本番ではどうなることやら。最後の「ドライな」練習シーンは原作どおりでよかった。そしてのだめの味噌汁から千秋の薬壜につなげるオリジナルエピソード、ちょっと期待しちゃいます。

今週のクラヲタポイント
・清良とくろきんがゴーストに頼らずにナイスな運指を見せてましたね。さすが役者だなあ。
・月9でコダーイやヘンデルが流れる日が来るとは…。
・「タコタコタコーっ!」という台詞に、全国のショスタコヲタクが随喜の涙を流しております。
by Sonnenfleck | 2006-11-27 23:33 | on the air

のだめカンタービレ第6話【腹中の思惑...】

【2006年11月20日(月)21:00~21:54 東海テレビ】

前回前々回となんだか低調で、感想文のやる気も漸減でしたが、、いやー今回は文句なく面白かったですよ。スタッフやるなあ…。

アバンタイトル
のっけから気合入りまくってましたね。「クラブハウスサンド」の再現、笑ったなあ。ミッチー佐久間も慣れると悪くありません(そこで名歌手かよー!)
《春》第1楽章「嵐」の部分にケエコとマナブの詰問シーンを重ねた演出にニヤリとしたのち、いきなり予期せぬ〈バディネリ〉登場で昇天。。バロック度数いきなり急上昇ですか。

4手のためのラフP2
本気で聴き惚れてしまった。。「キレてるのだめ」の表現が(役者・ゴーストピアニストともに!)相変わらずハイレベルで、おまけに今回はそこに合わせる千秋の惑いと快感を玉木くんが巧く醸し出しており…ここだけはまさしく原作を超えていたかもです。

Sオケ解散打ち上げ
このエピソード、晴れ晴れとした寂しさがあって好きなんですよねえ。うまいこと再現してくれた脚本と演出にブラヴォ。「黒麦焼酎 腹中の思惑」に微笑し、太鼓の達人でホロリ。

R☆Sオケ誕生?
黒木・菊地・沙悟浄が登場。音楽祭エピソードを省いているためこのへんはオリジナル展開ですが、無理がないので安心して見られますね。くろきん濃いぃ(「純情きらり」の人か)。

今週のクラヲタポイント
・宴の後のマントヴァ公爵にニヤリ。
・サンサーンスのVc協奏曲、実はCD持ってません(-_-)
by Sonnenfleck | 2006-11-22 06:55 | on the air

のだめカンタービレ第5話【エリーゼ...】

いろいろ飲んで寝てたら座って文章書けるくらいまで回復しました。皆さまもご自愛ビッテ。

【2006年11月13日(月)21:00~21:54 東海テレビ】

原作が手元にないのは失敗だなあ。どうもストーリーがごたごたに混ざってるような気がするんですけど、よくわかりません。第5話は学園祭における千秋+シュトレーゼマンのラフP2と、Sオケの和製ビッグバンド、およびのだめ覚醒。
…月9でラフマニノフの顔写真が大写しになろうが、ブラ3が滔々と流れようが、だんだんこれが当然のように思えてきましたよ。しかし今週は音楽面もドラマ展開もなんか雑な作りでがっかり…あまり書くこともありません。もっとクラヲタに刺激をくれええええ。

エリーゼ
玉木くんのドイツ語のほうが巧いのはどうなの…。シニカルなチープと本当のチープとは紙一重ですが、紙一枚分の絶対的な違いには丁寧に拘ってほしいなあ。

舞台袖と楽屋
シュトレーゼマンと千秋の最後の共演、原作ではなかなか感動的なエピソードなんですけどね。途中まで《ラプソディ・イン・ブルー》を被せてたのは非常にいただけない。ステージ上でシュトレーゼマン改に投げキッスさせたのもいただけない。楽屋で千秋の目を潤ませたのはさらにいただけない。あそこは涙がないからいいのに。

今週のシュトレーゼマン改
原作コミックで興味深いのは、登場人物がときにきわめて残酷になること。
シュトレーゼマンがのだめに対して「このままじゃ千秋とは一緒にいられないヨ」と言う場面もそんな不思議な残酷さが漂うシーンでしたが、ちょっと竹中は目が優しすぎたかなー。脚本的にも「過去の自分をのだめに投影」を強く打ち出しすぎてるような感じでした。

今週のクラヲタポイント
・《巨人》に反応すればいいんですか?
・しかし予期せぬ《タンホイザー》序曲に少しグッと来てしまったのは秘密。...財前君!

※現在excite以外からのTB受付が停止となっているようです。ご不便をおかけします。

【15日7時追記】
解消されたのかしら…?exciteの中の人が最新の状況を説明してくれないのでよくわかりません。。動画サービスなんて誰も望んでいないだろうに、、つまらない機能を実装してサーバに負担をかけるより、前の軽さを取り戻すほうがずっと重要だと思うのですが。
by Sonnenfleck | 2006-11-13 22:37 | on the air