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なつやすみのとも2010

来週1週間、夏期休暇をもらって旅に出ます。行き先は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中から熊野三山。これに伊勢神宮をプラス。

【旅程】
◆22日(日) 前泊のため、伊勢へ。
◆23日(月) 伊勢神宮(外宮・内宮)→紀伊田辺→近露
◆24日(火) 近露→熊野古道「中辺路」→熊野本宮大社→湯の峰温泉
◆25日(水) 湯の峰温泉→熊野速玉大社→熊野那智大社→和歌山
◆26日(木) 和歌山→(元気があれば名古屋)→東京直帰 or 名古屋泊

今旅程最大の難所は、24日(火)の熊野古道25キロ踏破なのです。
いよいよ出発前夜というときに少し自信がなくなってきたぞな。でも頑張ります。

それからこの旅は、音楽から離れることも目的にしている。iPodは持っていかない。東京で毎朝晩、無駄に音楽を消費しながらの生活で、感覚を失ってしまったような気がしてましてね。汚れた神経をリセットして帰ってきたい。

【旅のお供】
・ちくま日本文学23 幸田露伴(筑摩書房)
・芥川龍之介俳句集(岩波文庫)
・森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)
・MILLET ECRINS II 30
・adidas rakuni AK
・RICOH CX2

行ってきます!
by Sonnenfleck | 2010-08-21 21:49 | 日記

夏のБрусника

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藝大シャガール展のグッズ売り場で買い求める。こけもものジャムは、近傍では案外売られていない。
スプーンいっぱいに掬い上げて、いい食パンにたっぷり塗って齧ると、美味しい。
by Sonnenfleck | 2010-07-28 22:02 | 絵日記

masaaki - bach - 草野球

毎年恒例、職場の草野球に駆り出されて、今年もボロ雑巾のように草臥れきった日曜の朝。若手だって身体中ばきばきになるんだわい。しかし、やればやったで爽快なのは今年も同様で、日焼けも愉し。土ぼこりにまみれるのも愉し。

+ + +

c0060659_21123777.jpg【BIS/1113-1114】
<バッハ>
●フランス組曲 BWV812-817
●組曲イ短調 BWV818a
●組曲変ホ長調 BWV819a
⇒鈴木雅明(Cemb)


タイトルは三題噺のようでもあり、ようでもなし。
録音のいいフランス組曲のディスクがほしかったところに、ディスクユニオンのセールに未開封新品を見出す。
聴いてみれば、その控えめで地に足のついた表現にむしろ驚きを覚えるのです。テンポはあまり揺れず、装飾もさりげなく、鮮やかな原色を排する代わりにグリーン系ペールトーンで占める感覚。センペ熱やアンタイ症に浮かされた脳のヒダの奥までナチュラルにクールダウン。

僕が守ったライト前には、薄緑色のシロツメクサが彼らの流儀で生活していて、それらを見下ろすのがとても久しぶりであることよ。シロツメクサのなんということなさ、なんということのないことの確かさ。
BCJのバッハのことを能面古楽とか書いたこともあったけど、masaaki氏のソロを久しぶりに聴いてみて、この淡々とした味わい、予想以上のゲージツぶらなさに、不思議な安心感を覚えるのはなぜか。なぜかな。
by Sonnenfleck | 2010-06-29 21:14 | パンケーキ(18)

何かをもたらすもの(6/3)

国内発売7日目にしてついに、山手線車内にiPadユーザを発見する。
なんとなくエポックな感じがするので記録しておく。

【登場人物たち】
ユーザA:30台前半。広告系(予想)。
革製のケースに入れたiPadをするすると操作している。左手にはiPhoneを持った重装備マカー。

左隣席の男A:30台後半。くたびれた金融系(予想)。
興味なさげの風を装いつつ、横目でユーザAの操作をまじまじと観察しているのがもろわかり。

右隣席の男B:60代前半。若々しくも上品な雰囲気。
ユーザAには関心を払わずにいたが、ユーザAがiPadを鞄にしまおうとしたところ、意外にも彼に声を掛ける。

隣男Aの仕草も面白かったのだけど(僕もあのポジションに座ってたらガン見してたろう)、隣男Bの行動が予想外でした。
隣男Bはきっと「これがあの、ニュースでやってる、、」みたいな質問をしてたのですが、ユーザAがまた親切で、使い方や仕様について丁寧にレクチャ(そして耳をそばだてる隣男A)。仕舞いには話に夢中になり、降りる予定の駅でハタと気がついて、隣男Bになぜかお礼を言いつつドタドタと降車していった。

殺伐とした山手線車内ではいかにも珍しい、ほのぼのコミュニティ。電車の中にコミュニティができちゃうようなガジェットって、やっぱり見たことない。
すごいぞiPad。強いぞiPad。僕は今のところ様子見ですが。。
by Sonnenfleck | 2010-06-06 21:40 | 日記

精神と時のお買い物XXII(珈琲散歩からの散歩、5/9)

【disk UNION 吉祥寺店】
1 ヴィヴァルディ:HEROES(Virgin) *ジャルスキー+スピノジ/Ensマテウス
2 ドビュッシー:室内楽作品集(ARCANA) *クイケン一家
3 ドビュッシー:ビリティスの歌(DGG) *ドヌーヴ+Ensウィーン・ベルリン

【リブロ 吉祥寺店】
4 中村光:荒川アンダー ザ ブリッジ 10(スクウェア・エニックス)

⇒2と3。いま青柳いづみこ氏の『ドビュッシー 想念のエクトプラズム』(中公文庫)を読んでいて、この文学ヲタ作曲家の特異性に気がつきつつある。(名著!!なのだが、同時にいかに自分に仏文学の教養がないかがわかって、悲しくなってくる。)特に3はラヴェルとドビュッシーが絡み合った素晴らしい選曲センスで、一も二もなく購入。聴くのが楽しみス。

⇒4。『聖☆おにいさん』で一部おなじみの中村光さんの、もうひとつの側面。最近珍しいくらいアクの強いギャグマンガのくせに、切ない詩情が漂う不思議な作品なんですね。最近アニメ化されたみたいで、とても気になっております。

+ + +

【吉祥寺中道通り 珈琲散歩】
5 カルモシモサカ(深煎り)200グラム

さて、素晴らしい五月晴れ。
正午過ぎの「珈琲散歩」に、一番乗り。自宅の豆が底をついて1ヶ月、別の店の別の豆に浮気することなく頑固にコーヒー断ちを敢行していたので、まずこの日席について注文した「季節のオリジナルブレンド 初夏味」に涙が出るほど感激してしまった。
いつもの、ジブリの映画に出てきそうなご主人と奥さんに「カルモシモサカ」の焙煎と挽きをお願いして、20分ほどの至福タイム。これまで頼んでいた「散歩ブレンド」から冒険してみた。どんな味がするだろう。

その後、あまりにも気持ちが良かったので、中道通りを西北方向に直進し、1時間弱の道のりを歩いて帰宅することにしました。武蔵野市近辺は樹陰が多くて嬉しい。iPodでペルルミュテールのフォーレを聴く。
by Sonnenfleck | 2010-05-12 23:06 | 精神と時のお買い物

かめ

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じんだいじ
by Sonnenfleck | 2010-05-04 17:04 | 絵日記

柿の午後(11/1)

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目の前の庭に大きな柿の木が根を下ろしている。2008年の12月に引っ越してきたときには葉をすっかり落としていたから、このように見事に色づいた姿を目にするのは初めてなのだ。午後には、向かい合う僕の部屋の中が柿色に染まる。

ここのところ毎日、ヨゼフ・スークとヤン・パネンカが弾くブラームスのヴィオラ・ソナタに惹きつけられて仕方がない。なんて複雑な音楽なんだろうと思う。
それでもヘ短調の第1番のほうは、まだ幾分親しみやすさを感じさす。第1楽章の憂鬱で気高い主題に心を奪われない人はいないだろうし、すっきりとしたスケルツォに大管弦楽の残滓が窺われるのも素敵だ。桃色のカーディガンを身に着けたおじいさんのように、健やかでしかも少し翳りのある第4楽章が幕を引く。
by Sonnenfleck | 2010-01-08 23:55 | 絵日記

あけましておめでとうございます



今年も素敵な一年でありますように。

by Sonnenfleck | 2010-01-01 10:53 | 日記

暮色蒼然(10/18)

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アラウのシューマンを聴く17時。

by Sonnenfleck | 2009-12-21 22:57 | 絵日記

なつかしいいちにち(10/12)

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初秋の大倉山記念館。
古巣の団体のOBOGがアンサンブルをやるというので聴きに出かけたら、思いもよらない盛況ぶりでびっくり。お客さんのつもりで行ったけど座る場所がないし、身内だしなと思って受付や撮影係など勝手に手伝ってきました。

団体の性質上取り上げられることのなかったボッケリーニ、復古精神の鑑として記念イヤーのメンデルスゾーン第2カルテット、懐かしのジェミニアーニop.3-3とバッハ1056、アンコールにパーセルのシャコンヌが二曲。
by Sonnenfleck | 2009-12-18 06:24 | 絵日記