さて1月11日は鏡開きなんだそうです。 昨夜、職場で一日遅れの鏡開きをしたんですが、年末年始の伝統行事の中でこれだけは実際に体験したことがなかったので、なかなか楽しめました。ポゴレリチがサントリーホールで奇怪な演奏を繰り広げている間、僕は暢気に餅なんか焼いていましたよ。じゅうじゅう。 今日はいろいろなところを廻った一日。血まなこになって探していたエドゥアルド・ラザレフのバレエ《巨匠とマルガリータ》のCD(Russian DISC)をあっけなく見つけてしまいました。。名古屋の中古屋さんはやっぱりおかしい…。独自の仕入れルートがあるんだろうか…。
by Sonnenfleck
| 2007-01-13 20:48
| 絵日記
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Comments(6)
タイトル村上春樹ですね~。確かに名古屋の中古屋って不思議だと思いますよ。この地の正規店でCD-R盤なんか売っているところはないのに、なぜピー○ンには大量に置いてあるのか、など(笑)。東京や大阪から転勤してきたクラシックファンが処分しているのでしょうか...あと、値段の付け方も中古店ごとに個性があって面白いです。
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どうも既視感のあるタイトルだと思ったんですが、そうでした村上春樹でした。ポゴレリッチはネット上の評を見てても賛否が激しく分かれていますが、それだけに何か大事件に立ち会っているかのような興奮がありました。機会がありましたらぜひ。
しかしエドゥアルド・ラザレフのバレエ《巨匠とマルガリータ》なんて作品があるんですね!恥ずかしながら存在知りませんでしたが、原作はとにかく超人気作品なんで、オペラやバレエになっている例はたくさんありそうです。最近はロイド・ウェッバーもオペラ化を考えているらしいですし…。
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Sonnenfleck at 2007-01-14 00:55
>蔵吉さん
村上春樹、安易な連想でございました(笑) いやまったくそのとおりなんです。ピーカ○に限らず、名古屋のお店はどうしてこんなにCD-Rが多いのか…下手をするとブックオフにまで並んでますからね。アリアCDの在庫が流れていたりして。 値段設定は横並びでないのが楽しいです。ピーカンはとことん安く、サウンドベイリパブリックは市場価格をよく見てて、バナナは案外適当、というような感じでしょうか。なんにせよ棚を漁る楽しみが増しているのは間違いなく、財布がますます軽くなるのも間違いありません。。
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Sonnenfleck at 2007-01-14 01:12
>yusukeさん
熱気のこもったレビュー、読ませていただきました! ポゴレリチは本当に毀誉褒貶相半ばするピアニストですよねえ。私もCDはそれなりに楽しんでいますが、それでも録音全部が名演だとは絶対に言えないし、ましてや実演になるとどこまでやってくれるのか見当がつきません。無事に「復活」されたようだし、いつか名古屋にも来てほしいです。 ロイド=ウェッバーのオペラ版《巨匠とマルガリータ》ですか!愉しいだろうなあ。あのテキストに音楽をつけるとしたら、しゃちほこばったゲンダイオンガクより、うるさいくらいの大衆音楽のほうが似合いますね。ただし最後の最後はしっとりさせてもらわないと困りますが(笑)
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iustitia
at 2007-01-14 02:39
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《巨匠とマルガリータ》、いずれも未聴ですが、こんなのがあるようです。
York Höllerのオペラ http://www.amazon.co.jp/dp/B00004TY8D/ http://www.hmv.co.jp/product/detail/930044 シュニトケの映画音楽 http://www.amazon.co.jp/dp/B00005QHS5/ http://www.hmv.co.jp/product/detail/8806 ※映画そのものはお蔵入りのようです。 http://imdb.com/title/tt0110476/ Simon Nabatovのジャズ五重奏 http://www.amazon.co.jp/dp/B00005RDEE/ http://www.nabatov.com/quintet.htm
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Sonnenfleck at 2007-01-14 20:35
>iustitiaさん
いつも情報感謝です。 この中ではシュニトケだけ聴いたことがあるんですが、非常に理想的な音楽で満足しています。もしシュニトケがオペラ化してくれてたら…とどうしても思ってしまいますね。。ジャズクインテット版がなかなかアヴァンギャルドな曲づくりで面白い!
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