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【アニメ】のだめカンタービレ第12話

【アニメ】のだめカンタービレ第12話_c0060659_6512976.jpg【2007年4月19日(木) 東海テレビ(予定)

2週連続の録画ミスによりすっかり意気消沈したので、これからは時間があるときにYouTubeを積極的に利用して補完していくことにしました。なんというオンデマンド。
第11話がちゃんと見れてませんが、どうやら学園祭は完全に通過して、Lesson28(ラフマ連弾&多賀谷彩子覚醒)Lesson29(ケエコとマナブ)を描く第12話。

ラフマ連弾
大学の練習室で、千秋のピアノ伴奏によるピアノ協奏曲第2番を弾くのだめ。原作どおりの描写です。しかしなあ…ここでのゴーストさんの演奏がずいぶん冴えない。冒頭は千秋の「最初のppffで…!?」という台詞に比して、実際はせいぜいmfくらい。結局ただテンポを速めただけで、原作のコマに太字で描かれた「バーン」「ドコーン」という文字の威力にさえまったく及ばないのです。もっと破天荒なものを想定していたんですが。。

ブレイクスルー@ドラベッラ
アニメ版が面白いのは多賀谷彩子の扱いが原作より華々しいところなんですよ。のだめのライバルを立ててドラマを明解にしようとしてるんでしょうかね。
第12話で最もゾクリと来たのは、まさにその彩子がドラベッラのアリア《無情な狂乱が私の心をかき乱す》を歌う場面。初めて歌に心を込めることができた彩子の「突き抜け感」が、声優さんの表現力と、モーツァルトのゼクエンツ、そして黒と白の反転を絶妙に使った「COSI FAN TUTTE!」のカッティングによって、巧く描写されていました。演出ブラヴォ。

今週のクラヲタポイント
・佐久間マナブの演説シーンで、マーラー第8の第2部終盤、マリア崇拝の博士が歌う「Blicket auf...Blicket auf!」の旋律が一瞬使われました!美しい!
・来週は真澄ちゃんのジョリヴェ、期待してますよー。
by Sonnenfleck | 2007-04-17 06:55 | on the air | Comments(2)
Commented by dr-enkaizan at 2007-04-21 05:34
さらに失礼します。
>真澄ちゃんのジョリヴェ
アレグロバルバロにつづき、これは原作に忠実な選曲なアニメとしてはエポックなサウンドトラックでの使用は達成さえました、が・・ま器楽のアップおはCGでキャラは止め絵(涙)という体たらくでした。

因みに真澄ちゃんは、いろいろ抵抗はあるのですが、今回は作画をフォローするような声優の健闘と幾つか基本に矛盾があるカット割り演出のフォローで、漫画史上で屈指のメタをかたり乙女な気持ちを持つ、マカロニほうれん荘のきんどうさんを頂点とする、オカマキャラということを改めて実感しました。

ところで多賀谷彩子の中の人は生天目(なまため)仁美嬢ですが、この人は、劇団東京乾電池出身で、声優としては初主役に近いデビューじのころから真月譚 月姫でのアルクェイドとか、マリア様がみてるでの三年生の主格メンバーの静かな変人の鳥居江利子 など、すこし重厚なお姉さま系キャラに定評ある声優ですね・・・・声量と声の質は舞台で鍛えているわけで・・・・なかなかキャストは侮れないと思います。
Commented by Sonnenfleck at 2007-04-22 11:35
見ました!ほとんどすべて同感です。。
とりあえずアニメ版を1クール見続けて、職業声優を俳優の下に置く考え方はやめにしました。こちらのイメージに合う合わないの問題ではなく、どれだけ役に入り込んでいるかという点で見ると、そこらのどうでもいい俳優など目じゃないですし。
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