って書くとギリシア語っぽい。
私、いわゆるメガネ男子なのです。
(もちろん広義の「メガネ男子」。おそらく狭義では「優秀な素材」でなければメガネをかけても「メガネ男子」にはならないかと思われる。ところで「メガネ男子」でググったら、関連検索で「メガネ男子 壁紙」っていうのが出てきました!すげー!)
しかし最近いちだんと視力が低下して、いよいよ夜間の運転中に信号が見づらくなってきたため(特に「赤信号直進可」の矢印)、レンズ交換の必要に迫られていました。さすがに危ない。
照明が落ちるコンサートホールでも、指揮者の動きのニュアンスや奏者の表情が全然見えなくなってきていたので困ってたんですが(「コンサートホールでは眼を閉じて聴け」ってのは絶対誤りだと思う)、一番の決め手になったのは、美術館のキャプションが読めなくなってたことです。あの近距離で見えないというのはかなりショック。。
名古屋で有名なチェーンのメガネ屋さんに駆け込んで、ベテラン店員さんによるきめ細やかな事情聴取と検査ののち(1時間近くかけて。これは非常に好感を持った)、フレームそのままにレンズだけ交換してもらって、再び明確な視界を手に入れたのでした。やったっ。
ああ見えるって素晴らしい―。
見える勢いでコンサートのチケットを2枚も手配してしまいました―。
・ジャン=ギアン・ケラス 無伴奏Vcリサイタル@しらかわホール(9月30日)
・バッハ・コレギウム・ジャパン JSB《ロ短調ミサ》@しらかわホール(10月7日)
よし。見える秋。