どう考えてもストラヴィンスキー大全集を年内に聴き終えるのは無理なので、潔く来年へ持ち越すことにしました。。仕事納めだってのに今週は忙しすぎたです。
さて
<コンサート編>に引き続き、<ディスク編>もやってしまいましょう。
2007年は合計187組のCDを購入、値段は、、怖くて計算できません。
10位■
ランペ 知られざるフローベルガー(MD+G)
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3月9日のエントリ。チェンバロは、もっぱらこれとセンペのルイ・クープラン。
9位■
ルーセル室内楽曲全集(Brilliant)
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2月4日のエントリですね。そして新橋キムラヤのCDコーナーは本年を持って消滅。。
8位■
ヤーコプス/フライブルクの《プラハ》&《ジュピター》(HMF)
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5月15日のエントリ。《ドン・ジョヴァンニ》は未聴です。
7位■
コンドラシン/シュターツカペレ・ドレスデンのタコ15(Profil)
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9月21日のエントリ。ショスタコ系はやや小粒なものが多かったかも。
6位■
ロジェヴェン/フィルハーモニアのタコ4(BBC)
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10月26日のエントリ。仕事帰りにクルマで聴くタコ4のエグさは格別。
5位■
ガッティ&Ensアウローラのヴィヴァルディ(GLOSSA)
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2月1日のエントリ。'07ガッティ大ブレイクの発端となった1枚ですね。
4位■
ストラヴィンスキー大全集(SONY)
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マラソン中。20世紀音楽を聴いていく上で使用する目盛りができつつある気がする。
3位■the GULDA MOZART tapes(DG)
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12月14日のエントリ。去年のうちに出会っていたかったアルバム。
2位■ボストリッジ THE GREAT HANDEL(EMI)
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9月8日のエントリ。なんだかんだで実によく聴いたです。第2弾出ないかなあ。
1位■プルーデルマッハーのラヴェル選集(TRANSART)
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10月31日のエントリ。僕のiPodを長く占領するラヴェル。
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自分の中で、でかい編成を拒否する気分が高まってきているのが感じられる一年でした。
今年の後半になって当ブログを占拠したストラヴィンスキーも、よくよく聴いていくとでかい編成を局所的に重ねているだけで、あれは絵の具の種類が多いだけなんだなあと思われる。
ただそのいっぽうで、ドホナーニ先生の素晴らしさに開眼したり、シューマンを改めて見つめ直したりと、方向は定まらないながらも音楽的には面白い一年だったです。
さーて実家さ帰るス。