のだめカンタービレ in ヨーロッパ 第一夜【ジャン...】

【2008年1月4日(金)21:00~23:20 東海テレビ】

開始数分前に流れるベト7のドキドキ感が久しぶりー。
第一夜は、原作で言うと第10巻から第11巻の73ページまでですね。
半年見続けたアニメ版から振り返ると、ドラマ版は演出から脚本からオリジナリティに溢れてぶっ飛んでいたような印象が強いですが、今回のスペシャルドラマ版はしっかり原作準拠な部分が多い(でもロランだけどうしてファゴット化?ヴィオラは撮影しにくい?)。激しい演出も控えめ。原作を片手に見てましたが、台詞もけっこうそのままでしたよ。

ヴィエラ先生
変わらずズデニェク・マカール(マーツァル)。
千秋とのだめがヨーロッパで初めてヴィエラ先生を聴くシーンが、バスティーユでの《オテロ》からプラハでの《英雄の生涯》に差し替わってましたが、いかな天下のフジテレビ様でもオペラを貸し切るのは予算が許さなかったのかなーといらぬ邪推。

キャスティング
ターニャとフランクに関しては番宣を見て期待していました。でも冒頭のフランス語会話も含めて出オチ要員かなあ。逆にまったく情報が与えられてなかったジャンとゆうこのほうが巧くいっててびっくり。ジャン日本語ペラペラだよジャン。

アリキリ石井に感激するのこと
今回は「プラティニ国際指揮者コンクール」がメインなので、ファイナルに残った3人の「指揮者」にスポットライトが当たるわけですが、まず玉木宏が初登場時の頃のふわふわした指揮マネに戻ってしまってて残念。ファイナルの《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》では入りのアインザッツがまったく出てなかったッス^^;;;
ジャン役のジリ・ヴァンソンはまずまずかなあ。指揮のところだけアルミンクに「吹き替え」ってのは昔考えました。僕の中ではジャンはアルミンク。
そんななかでひとり気を吐く片平元役の石井正則(アリtoキリギリス)。
指揮したのは《ルスランとリュドミラ》序曲でありましたが、あのジャンプやキューの出し方、表情、かなりしっかりと指揮者を観察したんではないかなあ。巧すぎる。僕の中では片平は広上淳一だったけど、これからはアリキリ石井。

今夜のクラヲタポイント
・BGMの選曲がわりと常識的だったなあ。〈ニムロッド〉はベタだけどよかった。
・コンクールの第3次予選前にBGMとして流れたモーツァルトのディヴェルティメント ニ長調 K.136の第1楽章、あれだけがなぜかピッチが低くてノンヴィブラートで、要するにピリオド楽器の演奏でした(たぶん)。金曜のゴールデンタイムにフジでピリオドモーツァルト。
・千秋が振った《ロンドン》序奏が、チェリビダッケのように巨大で可笑しい。原作準拠。
・wiiリモコンで修行します。
by Sonnenfleck | 2008-01-05 00:23 | on the air
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