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雪の朝とRVW

c0060659_1121397.jpg昨日は冷たい雨が降りしきるなか、浦安ネズミ王国へ行ってきたのです。心身ともに疲労困憊、帰宅するなりベッドへ倒れ込むようにして眠りに落ちました。

朝、目が覚めるとどうも外が静か、、もしやと思ってカーテンを開けると、やっぱり雪が積もってます◎◎雪に対して本当に、ものすごく、根元的な安心感を覚えるのはやはり自分が雪国で生まれ育ったからなんでしょう。
コーヒーを煎れて、ふとヴォーン・ウィリアムスでも聴いてみようかしらんと思う。なんでいきなりそう思ったのかよくわからんのですが、とにかく一枚しか持っていない彼のCD、ハイティンク指揮ロンドン・フィルによる交響曲第5番を取り出してトレイに乗せます。
ヴォーン・ウィリアムスはですね…僕にとってはまったくもって理解しがたい作曲家でした。人によっては20世紀最大のシンフォニストであると評価する動きもあるし、客観的に見てそれは確かに認めざるを得ない事実かとも思う。でも僕の心情とは必ずしも同期しない。爽やかで美しくて懐かしい感じの旋律がゆるゆると流れてゆく様子、過度の表現を自ら禁じている様子、そこに入り込むことのできない僕などは、これってきれいごとじゃねー?とか思ってしまうのです。

でも、今朝はRVWとのシンクロに成功しました。一義的な刺激が音楽を受ける心情に簡単に影響するんですから、音楽を聴く行為はやめられないんです。受動型と呼ばれる趣味の醍醐味は、そのときどきのこちらの状態によって毎回違う結果を味わえるところですね。
by Sonnenfleck | 2005-03-04 13:04 | パンケーキ(20)
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